「エイリアン2」のクライマックス。一難去ってまた一難!鳥肌+何か知らんがもう嬉しくて 涙を浮かべつつ、拍手喝采しました。 「ドーンオブザデッド」の冒頭とクライマックス。上とほぼ同じような理由。 劇場で観たんだが、鑑賞後の客席全体から「大満足」オーラが立ち上ってました。皆ニコニコしとったよ
ここ一週間ほど続いていた多忙地獄も、4つばかし仕事を片付けたら、だんだんスッキリしてきました。そんなわけで、メシ食うついでに見てしまった「ユナイテッド93」。例の9・11同時多発テロの時に、唯一目標(ホワイトハウス)を逸れて地上に激突した飛行機がユナイテッド93で、それを管制塔と機内の様子に焦点を合わせて(ほぼ)リアルタイム進行で撮っているわけです。 いや、凄かった。いわゆる「ドキュドラマ」(ドキュメンタリーの手法で製作されるドラマ)で作られているというのは知ってたんですが、ここまで徹底しているとは。いままで見た中では『ありふれた事件』とか『ブレアウィッチ・プロジェクト』みたいなのを一瞬思い出した。でもあれらは「完全なフィクションを、さも本当の話のように」見せるためにドキュメンタリー風を装っているので、『ユナイテッド93』のように「本当の話を、本物そっくりに撮る」のとは違うんですけど。 「
「仕事を仕事と思っていたら、バカバカしくてやってられない」と、言い切る鈴木。そこで鈴木は“仕事”をみんなで楽しむ“祭り”に変えてしまう。その根底には「仕事を忘れない限り、いい仕事は生まれない」という信念がある。スタッフ1人1人が主体的に、心の底から楽しんで仕事に取り組んだとき、メガヒットは生まれると考える。 その姿勢は、億単位のカネが動くビジネス交渉の場でも変わらない。鈴木は、タイアップ企業の幹部をいきなり、製作現場に案内するなど、あえて自らの手の内をさらすことで、いつの間にか“祭り”に巻き込んでいく。こうしてできた1000人を超える“仲間”とともにメガヒットを狙う。 鈴木はほとんど毎日、車通勤(週1度は電車通勤)。午前9時に自宅を出発し、東京都郊外にあるアニメスタジオに向かう。この1時間の通勤時間が鈴木にとって、貴重な時間だという。 まず、鈴木にはお気に入りの道がある。桜並木の美しい
「金がなければくよくよします/女にふられりゃ泣きまする/腹が減ったらおまんま食べて/命尽きればあの世行き/ありがたや、ありがたや」。これは、昭和35年に、浜口庫之助の手によって書かれた「有り難や節」の歌詞である。なんとも実にいい。わたしは、人の幸福と不幸は、すべてこの歌詞に集約されているのではないかと感じることがある。そして、映画「嫌われ松子の一生」について考えると、どうしてもこの歌詞のことが頭から離れないのである。 「不幸とはなにか」について、いくらかでも真剣に考えたことのある人は、ひょっとしたらわかってもらえるかも知れないが、不幸のバリエーションってやつは、意外にすくないような気がするのである。きっと、特別な不幸などというものは存在しない。この世間に転がっているのはきっと、ありふれた不幸ばかりだ。不幸のパターンなんて、きっと三種類くらいしかないんじゃないだろうか。一、金がないこと。二、
新宿にて。とても興味ぶかく見ました。ふたり暮らしの間宮兄弟が、かわいい女の子と仲良くなるため、兄弟そろって一念発起、いろいろと奮闘する。各場面ごとに、たくさんのアイデアが投入されており、工夫の凝らされた、ていねいな作風でした。おもしろかった。 この映画の中で描かれているのは、「関係性を察知する能力」と、「日々を豊かにすごす能力」という、ふたつの異なった技術を持つ男女についてのスケッチであり、わたしはなによりもまず、この点に興味を持った。劇中、「関係性を察知する能力」に長けているのは、沢尻エリカや北川恵子といった女性たちである(常盤貴子は、すこしどんくさい性格という役柄なので、これには当てはまらないかも知れない)。他人とのコミュニケーションの中で、相手は今なにを考え、自分になにを求めているのか。相手の言葉の向こう側にあるほんとうの意図を、どれだけ読み取れるか。どのように振るまえば、自分をより
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気になっていたまま見過ごしてしまっていた映画「ジョゼと虎と魚たち」(参照)だが、年末だったか年始だったかテレビでやっていたらしく、DVRで見た。 いい映画だった。ピアノの響きも印象的だった。スナップ写真の風景の連続が胸にきゅんと来るものがあった。 いい映画過ぎて原作の印象がぼやけてしまったので、実家にある田辺聖子の原作(参照)も読み返してみたくなった。 映画と原作ではジョゼのイメージが私にはけっこう違う。「市松人形」という表現があったが、もっと人形のような感じをもっていた。が、映画のほうのジョゼもそれなりによかった。池脇千鶴もうまく演技していたというか、それなりのジョゼの解釈をもっていたのだろう。 話は……原作についてのアマゾンの帯みたいのを引用するとこう。 足が悪いジョゼは車椅子がないと動けない。ほとんど外出したことのない、市松人形のようなジョゼと、大学を出たばかりの共棲みの管理人、恒夫
薄型テレビとデジタルハイビジョン放送の急速な普及で、高精細な映像を大画面で楽しむ環境が整ってきた。だが、映像とサウンドが一体となって作り上げられている現代のさまざまなコンテンツを最大限に楽しむためには、映像だけでなく“音”にもとことんコダワリたい。それには、標準装備の内蔵スピーカーでは、あまりにも力不足だ。 今回の「デジタル閻魔帳」は、セットで数万円の普及タイプから1台が数百万円の高級機まであらゆるスピーカーを試聴し尽しているオーディオビジュアル評論家・麻倉怜士氏に、従来のオーディオシステムとは違った視点で“大画面テレビにふさわしいスピーカーシステム”を指南してもらった。 “音の選び方”の大原則 ――テレビの大画面化が進み、これまで以上に“音”の重要性が指摘されていますよね。 麻倉氏: “音の選び方”には大原則があります。映像とイコールでなければならないということです。テレビという世界で音
米MSNのトップページからリンクがはられてました。ここ最近の株価、ドル、金などの変な値動きは日銀の方向転換のせいだと書いてあります。経済はあまり得意じゃないから流し読みぐらいですが、あまり好意的な文章じゃないのが気にかかります。題からしてアレだし、"Don't fight the Bank of Japan"ってどうなんよ。 How Japan sank the U.S. market 村上ファンドを率いる村上世彰氏は、投資ファンドそのものをすべてシンガポールに移し、家族とともに2006年5月16日、日本を脱出した。出国する直前、六本木ヒルズにある彼の事務所で会い、なぜ日本を脱出したのか、聞いた。 「日本では金儲けは悪いことのように言われる。企業家や投資家が住むところではないと思った」。 つまり、日本に愛想を尽かしたのだ。無能な経営者が企業を私物化し、投資家も文句は言わない、親しい会社同士
ミシェル・ウィリアムズ - Jeffrey Mayer / WireImage.com / MediaVast Japan 『ブロークバック・マウンテン』のミシェル・ウィリアムズが、伝記映画『ブロンテ』(原題)で主演を務めることが決まった。作品は、「ジェーン・エア」の原作者として知られるシャーロット・ブロンテの半生を描くもので、『M:i:III』のジョナサン・リース=マイヤーズと『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』のイメルダ・スタウントン、『ニュー・ワールド』のベン・チャップリンも共演する。監督と脚本はアンジェラ・ワークマンが手掛け、撮影は今年末から開始される予定だ。 ADVERTISEMENT
ジェニファー・アニストン - Jeff Vespa / WireImage.com / MediaVast Japan ジェニファー・アニストンが、「フレンズ」での成功が映画女優としてのキャリアを阻んでいるとコメントしている。それによると、10年演じたレイチェル役に型をはめられてしまったと感じているという。そんな中、新作『フレンズ・ウィズ・マネー』(原題)では、女優としての多様性を存分に演じられたそうだ。「不運なことに、どこに行っても『フレンズ』の再放送をやってるのよね。でも幸運なことに、過去の私ではなく、一人の女優としてみてくれる監督もいるわ」と新作のニコール・ホロフセナー監督に感謝していると語った。 ADVERTISEMENT
全世界が注目する『ダ・ヴィンチ・コード』 - Columbia Pictures / WireImage.com / MediaVast Japan カンヌ映画祭で、オープニング作品としてワールド・プレミアが開催される『ダ・ヴィンチ・コード』。本作に主演したトム・ハンクスが16日、カンヌに到着した。車体にモナリザの絵が大きく描かれた豪華な“ダ・ヴィンチ”列車に乗って、カンヌの駅に降りたったトムは、本作の監督であるロン・ハワード、ヒロイン役のオドレイ・トトゥと共に、待ち構えていたファンに大きく手を振った。共演のジャン・レノ、イアン・マッケランなど、キャストが勢ぞろいし、明日、『ダ・ヴィンチ・コード』を皮切りに始まる最高の映画祭に向けて、興奮を隠せない様子を見せた。 一方、この日はアメリカからの大物俳優が到着するということで、テロに備えた警備は駅周辺でも一層強化され、駅の屋上にも警官が立つほど
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