2014年12月08日01:39 原子力ウェットスーツ カテゴリUSA! USA!アトミックエイジ ほわーっと!? と、うろたえてしまいましたが原子力といっても動力としてではなくダイバーの保温用でした(ロマンが、ロマンが…)。 1960年代に米国原子力委員会(AEC)が計画し、実際に試作もされたそうです。 プルトニウム238を熱源としたヒーターで温めた温水をポンプで全身に循環させるという物でした。 上の写真で手に持っているのがヒーターユニット。 800グラムのプルトニウム238が内蔵されており、400ワット相当の発熱量がありました。 …ほぼ1次冷却水なので大丈夫なんかいな?というのが第一印象ですが、プルトニウム238の崩壊熱はほとんどがα崩壊のみによるものなので放射線遮断も比較的簡易な方法で可能なのだそうで…(だからこそ外惑星探査機の放射性同位体熱電気転換器 (RTG)や1960年代の埋込
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