![切り貼りデジカメ実験室:OLYMPUS AIR A01で“ロケットランチャースタイル” 1,200mm相当の超望遠レンズを肩に担いで撮る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3fc7a1fd9ddc6cefcee60d18789e8a6b6c26b126/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fdc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fdcw%2Flist%2F695%2F796%2Fimportant_image.jpg)
カラーマネージメントツールでお馴染みのソリューションシステムズから、米データカラーのSpyderCUBE(スパイダーキューブ、8,900円)が発売された。今までのSpyderシリーズは、モニターやプリンターなどのキャリブレーション用だったが、SpyderCUBEは画像の露出や色調整用のツールだ。 大きさは公表されていないが、約3.7cm四方の立方体だ。そのうちひとつの面には穴が開いていて、その下に三脚穴、上部には銀色のボールと吊りひもが付いている。色は吊りひもがついた上から、グレー、ホワイト、ブラック。SpyderCUBEは色調整用チャートのひとつということがわかるだろう。 これまでのチャートは、平面が普通。チャートを写し込んだ画像を作っておき、RAW現像時にソフトのスポイトツールで、チャートのグレーやホワイトの部分を測り、ホワイトバランスやカラーバランスを整えていた。SpyderCUBE
ニコンのデジタル一眼レフカメラ専用のGPSユニット「GP-1」。11月28日発売。価格は2万2,050円 エチオピアという名前を聞くと、「マラソンの強い長距離王国」、「コーヒーの原産国」といった言葉を思い浮かべる方が多いのではないだろうか。「東京五輪の金メダルのアベベ」、「飢餓」という言葉を連想する方も世代によってはいるかもしれない。この国の特徴はそうした言葉に限定されないところにむしろある。ほかのアフリカ諸国とはまるで違うユニークな文化をこの国は持っているのだ。 ひとつに人々の暮らしの多様性がある。国の北へ行けば古代キリスト教の信仰が今も生きているし、南へ行けば石器時代さながらの裸族が住んでいる。それでいて日本とのゆかりも深い。戦前には日本の皇族とエチオピアの王族の婚姻話があったというし、高知県にはエチオピア饅頭というものがなぜだか売られている。しかもこの国は不思議と日本に似た文化を持っ
シグマは11日、米フォビオン(Foveon)を完全子会社化したと発表した。6日にフォビオンの発行済全株式を取得した。買収額は明らかにしていない。 フォビオンは、独自の撮像素子「X3ダイレクトイメージセンサー」の開発メーカー。シグマとは2000年から業務提携を行ない、シグマ製デジタルカメラに搭載する撮像素子の開発などを手がけていた。 完全子会社化することで、カメラとイメージセンサーそれぞれの開発における連携を強化。製品の市場投入時期の短縮を図る。また、3層構造イメージセンサーをさらに発展させ、カメラおよびレンズ事業との相乗効果を見込むとしている。 なお、フォトキナ2008で開発発表したコンパクトデジタルカメラ「DP2」については、引き続き2009年前半の発売を目指すとしている。DP2には、DP1で採用した撮像素子をベースに、オンチップマイクロレンズの最適化などを施したセンサーを搭載するという
冒頭から告知で何なのだが、ぼくは今、金沢21世紀美術館デザインギャラリーで「金沢をブリコラージュする。糸崎公朗写真展」という個展を開催している(7月13日まで)。この「ブリコラージュ」という言葉の意味は、連載第1回目でも解説したとおり「既製品の断片を寄せ集め、新たな機能を持つ道具を生み出す素人工作」」というような意味のフランス語で、それがこの連載のタイトルの「切り貼り」という言葉にもかかっている。 ブリコラージュの名手というのは写真界にも少なからずおられるが、その中でぼくが影響を受けた一人が昆虫写真家の海野和男さんだ。海野さんの代表作は何といってもチョウの飛翔の瞬間を捉えたシリーズで、市販の魚眼レンズとクリップオンストロボを組み合わせて撮影されているのが特徴だ。 魚眼レンズはもともと風景撮影用として売られていたもので、それを「昆虫の接写」に使った人は海野さんが初めてだ。またクリップオンスト
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