出版大手KADOKAWAがサイバー攻撃を受け、同社の社内情報が外部に大量流出した。同社から情報を盗み出し金銭を要求したのは、ロシア系とされるサイバー犯罪集団だ。苦しい立場に立たされたKADOKAWAをさらに追い詰めたのは、皮肉にも「ネット民」たちの行動だった。AERA 2024年7月22日号より。 【動画配信でおわび】「KADOKAWAの夏野剛社長」はこちら ＊　　＊　　＊ サイバーセキュリティー専門家の森井昌克・神戸大名誉教授は「このような事件の展開は経験がない。（1日の大半をネットに費やす）ネット民が犯罪集団の手助けをしたと言われても否定できない」と驚く。 一体、何が起きたのか。まずは事件の概要をおさらいしたい。 KADOKAWAの発表によると、同社グループが使うサーバーがシステム障害を起こし、アクセスできなくなったのは6月8日午前3時30分ごろ。データが暗号化される「ランサムウェア（

神奈川・厚木市の交差点でベンツと軽自動車が衝突し、ベンツに乗っていた女性が病院に搬送されました。 16日午後2時前、厚木市旭町で「車同士の事故」と、通行人から119番通報がありました。 直進していたベンツの側面に交差点から出てきた軽自動車が衝突し、ベンツの後部座席に乗っていた女性が重傷を負い、病院に搬送されました。 目撃者は「キー、ドカーンみたいな、（女性は）ストレッチャーでぐったりしてた」と事故の様子を話しました。 警察は、軽自動車を運転していた20代の男を過失運転致傷の現行犯で逮捕し、事故の状況をくわしく調べています。