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2006年12月27日のブックマーク (3件)

  • 飲んだら乗るな! ジョッキ3杯→10時間は要注意:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「助手席で鳴り続けていた携帯電話を止めようと手を伸ばした時です。やっぱり酔っていたんですね。何百回とマイカー通勤していた道でしたが、バランスを崩して縁石に乗り上げると目の前に人影が…。ドーンという鈍い衝撃と同時にフロントガラス全面にヒビが入って視界は真っ白に。『あぁ、人生終わった』と思いました」。 忘年会帰りの飲酒運転で人身事故を起こした吉野博次さん(仮名、事故当時28歳)が、「飲酒運転の撲滅に役立つなら…」と、封印したい過去の記憶をひもといて、その瞬間を克明に語ってくれた。 被害者は重傷。吉野さんは留置所に送致されて取り調べを受け、手錠につながれたまま護送車に乗り込んで、事故現場で実況見分。身元引受人として訪れた親は“半狂乱”だった。地元紙でも報じられたため、勤務先の金融機関は懲戒免職が決定的となり、依願退社の手続きを取った。支店の同僚と同期がささやかながら開いてくれた送別会では、酒を口

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  • いじめ根絶キャンペーンのまやかし

    今回は、誤解を恐れずに危険な「思想」について語ることにする。 いじめよる小中学生の自殺が相次ぎ、文部科学大臣あてに、いじめ自殺を予告する手紙が届いたことで、文部科学省と日中のほとんどすべての主要メディアが、いじめ根絶キャンペーンをはっている。朝日新聞は、小中学生に影響のある有名人を紙面に登場させ、いじめ体験とその克服法を彼らに語らせ、「いじめで死なないで」と訴えさせている。 いじめは、悪である。自殺に至らせるような悪質かつ陰湿ないじめは犯罪行為である。 しかしである。社会が一丸になって、いじめ対策をこうじれば、いじめを根絶できるとする、彼らのキャンペーンは理にかなったものではない。いじめは、人間社会のどこにでも普遍的に存在する現象である。小中学校だけの存在する現象ではない。会社社会にも、地域社会にも、老人ホームにも存在する現象である。社会の最小単位である家族社会にだって存在する。 小中学