Linux(CentOS5)にUT-VPNを入れてみたの続きになるんですが、リモート元(遠隔地等の外から接続)からUT-VPN Serverを実行している物理LAN内にアクセスしたいときや、拠点間VPN通信をしたい場合は、ローカルブリッジもしくは、SecureNATの機能が有効です。 ローカルブリッジとSecureNAT(仮想NAT)がどう違うのか試してみました。 ローカルブリッジ まずローカルブリッジは仮想HUBと物理ネットワークカード(NIC)をレイヤ2で接続するというものです。 この場合、リモート元と拠点は物理的には別ネットワークでも、論理的には同一の Ethernet セグメントに接続されていることになります。 ですので、リモート元のUT-VPN Clientで使用している仮想NICのIPアドレスは接続先の拠点と同じネットワークアドレス、サブネットにしないといけません。 これは試し