95MB/sで現在世界最速のmicroSDHCカード、SanDiskのExtreme Proを使用した場合、既存の製品であるEye-Fi、FlashAir、Flucard Proをはるか後方に置き去るスピードが出ます。4kのシーケンシャル書き込み38.98MB/sに注目。 これまでは無線LAN内蔵SDカードを使おうとする場合、スピードか、利便性かのトレードオフを迫られたのですが、そうした葛藤は過去のものとなりました。 速さも、利便性も、その両方が我らの手中にあります。 PQI Air CardはARM CPUを搭載。 # cat /proc/cpuinfo Processor : ARM926EJ-S rev 5 (v5l) BogoMIPS : 421.06 Features : swp half fastmult edsp java CPU implementer : 0x41 CPU
Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。 2013/2/20 この記事の内容は古く廃止予定です。最新のArduinoに対応した記事を公開しています。 下記リンクから参照してください。 ArduinoでSDメモリカードを読み書きする 次のプロジェクトで大容量の記憶領域が必要になったのでSDメモリカードの読み書きに挑戦しました。写真は超薄型基板で作ったシールドにヒロセのSDメモリカードスロット「DM1A」を載せた自作のSDメモリカードシールドです。カードスロットのピンピッチは2.54mmより狭いけど、少しづつずらしてやるとうまく半田付けできました。 接続する ※2010/1/25 追記 SDメモリカードの端子は斜めになった角から
これで分かるように、使い方は単純なようだ。 CRCとか計算してくれて、っていうんじゃないのね。→そりゃ、そうか。 データのスタートビット判断とか、どうしようかと思っていたんだけど、任せられるんだったら便利だな。 MMCのパワーオン後の初期化シーケンス(74個のクロック)は、どうするんだろう。 Startで勝手にやってくれるのかな?それとも基本的には全部自分でやるのかな? まぁ、FFhを10byte送信すれば良いんだろうけど。。 ちょっと疑問なのは、SPIM_bReadRxDataの解説では、 Returns a received data byte from a slave device. The Rx Buffer Full flag should be checked prior to calling this routine, to verify that a data byte h
CMD0は、電源投入後にSDカードに対して必ず発行しなければなりません。CMD1はカードのモード設定などの初期化プロセスを起動させるコマンドです。CMD1のレスポンスにより初期化プロセスが終了したかわかりますので何回も発行してレスポンスを見ます。詳しくは後ほど説明しますが、CMD0発行後にCS端子をLOWの状態でCMD1を発行するとSPIモードへ移行します。先に説明したSDHCタイプのカードや、MMCモードの場合はこの初期化手順が大きく異なります。 <コマンドのレスポンス> 全ての操作はマスタであるdsPIC側からのコマンド発行により始められます。上のコマンド(詳しい発行の仕方は後ほど)を発行すると、SDカード側はコマンドが受け入れられたかどうかをとりあえず返します。これをコマンドのレスポンスと言います。 レスポンスにもフォーマットがあり、R1、R2、R3という種類のフォーマットタイプがあ
ファイルフォーマット GPSから受信したNMEAデータのうち、GPRMCセンテンスを保存します。 が、GPRMCの行全てを保存するとサイズが中途半端なため、SDカードへの保存効率が悪いです。 よって、先頭の"$GPRMC,"を削除して1レコードを64バイトに収めます。 圧縮や独自フォーマット化すれば記録ポイントを増やせますが、チープなマイコンでは荷が重いです。 記録したログはツールを使用して完全なNMEAフォーマットに戻します。 その後は gigo さんの汎用ログコンバータが使えます。 カードへのアクセス方法 カードのI/Fは、通信が簡単に実現できるSPIモードで行うことにしました。 SPIモードでは、1ビット単位でシリアルにデータをやり取りします。 1ビットのタイミングは、ホスト(マイコン)からクロックを与えることでカードに知らせることができます。 カードへ1バイト
SDメモリカードを使ってみる SDカードにFATで記録する製作例はこちらにあります。 2004/09/08 マイコンにフラッシュメモリカードを接続すると、広大な外部メモリが使用できます。 読み込みに加えて書き込みもできれば、非常に長時間の計測ロガーなどにも応用できますね。 フラッシュのメモリカードは様々あります。 今回は手持ちのSDカードを選んでみました。 まずは実験用のエレキです。 マイコンはPIC16F877を使い、外部とデバッグ用のデータをやり取りするためにシリアルのレベルコンバータを付けています。 また、ファーム書き込みはチップの抜き差しが面倒なためISPで行います。 SDカードのスロットは最安値のUSBカードR/Wから剥ぎ取りました(;´Д`) 常套手段ではありますが。 PICは3.3Vで20MHz駆動しています。 低電圧だとクロックを落とさないとダメ、と
32KBしかSRAMを積んでいないAT91SAM7A3ですが、スペクトラムの表示機能まで入れてもまだ、半分の16KBも使っていません。まだまだ、RAMには余裕があります。そこで、AT91SAM7A3の特色でもあるMCI (Multimedia Card Interface)を使ってSDカードへのアクセスを実験することにします。 まずはハードウェアの準備から。MCIでは6本の信号が用意されていますので、これを下図のようにSDカードソケットにつないでやります。最初はマイクロSDにしようかと思っていたのですが、ソケットの実物を見たら手ハンダする自信が失せたので、SDカードに変更しました。SDカード自体は9ピンですが、残りの3本はVCCとVSS 2本です。ソケットにはカード検出用とライトプロテクト用のピンも用意されていますので、必要であればこれらはGPIOにつなぐわけですが、今回は省略しています。
先日、ホームビデオを作っていた時のこと。 NASからローカルに動画ファイルをコピーしようとしたら、「残り6時間」とか言われてしまいました。...
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く