2016.04.25 さあはじめよう! 子どもたちにコードを教えるための教材 Text by Hep Svadja Translated by kanai 子どもにコーディングを教えるときには、大人に教えるときは考えもつかないような障害に出くわす。子どもは現実の人生経験に乏しいため、たくさんの類推が子どもたち頭の中をよぎる。抽象的な思考に対処するのは大変なことだ。だから、より具体的に伝えることが必要になる。また、子どもは大変に気が短い。とくにグループになるとその傾向が強まる。即座に十分な報酬が得られなければ、彼らは退屈してボンヤリしてしまう。そうなれば、世界中のどんな講義も彼らの頭の中に何ひとつ有益なものを残さない。 子どもにプログラミングを教える際には、ゴールとなるのは、彼らを励まし、毎日彼らが使っているシステムについて理解を深めさせることだ。そして、今だけでなく人生においてずっと役に立
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