明朝体のような比較的細めの文字であっても、ちゃんとエッジにアンチエイリアスがかかっていて、結構綺麗に表示されます。 基本的には、Bodmer氏の「TFT_eSPI」のライブラリを使わせて頂きました。 ただ、フォントデータを作成するためには、いくつか手順を踏む必要があります。 また、以下のようなメリットから、フォントデータの保存方法をSPIFFSからmicroSDに変更しました。 ---- ・容量が大きい ⇒ SPIFFSは数MByte程度だが、microSDは最近の容量的に数GByteまでok。 ・フォントデータの変更が容易 ⇒ SPIFFSは転送にツールが必要だが、microSDはファイルを配置するだけ。 ・読み出し速度が速い ⇒ SPIFFSだと一文字づつ表示される感じで、体感できるレベルで遅い。 ---- 以下では、これらを導入するまでの手順をざっくりとまとめてみようと思います。 (