通常のSDカードの代わりに無線LAN機能を搭載したFlashAirを組み込むことで、あらゆる機器がIoTデバイスになります。 「FlashAir Developers」は、FlashAir対応アプリ、サービス、デバイス開発をサポートする開発者むけ情報サイトです。 FlashAirでできること 2019.6.12 - FlashAir Developersは2019年9月17日正午をもちまして、閉鎖させていただくこととなりました。詳細はこちらをご覧ください。 2019.5.8 - FlashAir IoT Hubは2019年7月31日10:00 をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。詳細はこちらをご覧ください。 2019.2.26 - イベント情報に「CP+ カメラと写真映像のワールドプレミアショー」を追加しました。
はじめに FlashAirは東芝が販売しているWi-Fiアクセスポイント機能付きSDHCカードです。 通常の利用用途はSDHCカード内の画像共有を無線経由で行うといった使い方ですが、公開されているWebAPIでコマンドを送ることで、SDHCカード内部の設定を読み書きしたり、内部情報や画像を読み出すことができます。 先日、MakerFaireTokyo 2015の東芝出展ブースにて、FlashAirの「共有メモリ」機能の存在を知りました。 共有メモリはFlashAir内のデータ領域(iSDIO Register MapのReserved for Vender領域のうち、01000h~011FFh)の512byteを自由に利用することができるというものです。 今回はこのFlashAirの共有メモリについての調査とmbedで利用してみたことを書きたいと思います。 方針 事前調査 サンプルプログラ
東芝が開発、販売している無線LAN搭載SDHCメモリカード「FlashAir」は、SDHCメモリカードに保存された画像やデータを無線LAN経由でスマートフォンなどに転送できる製品だ。デジタルカメラにFlashAirを挿せば、撮影した画像をスマートフォンを使ってFacebookやTwitterに簡単に投稿できる。 女優の有村架純さんが旅先での写真をスマートフォンに転送するTVCMから一般消費者向けの製品かと思いきや、実は2度のバージョンアップを経てGPIO(汎用入出力)を搭載し、汎用スクリプト言語「Lua」を使ったプログラム処理が可能という、IoT社会を見越した機能が実装されている。 また2014年にはMaker Faire Tokyoに出展して同人誌を配布し、2015年にはGUGENとの共催で大規模なハッカソンを開催するなど開発者向けの活動を展開してきた。 TVCMなど一般消費者向けのプロ
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