未発育都市 @mihatsuikutoshi 富山市とその周辺の地図。2015年夏、コンパクトシティ富山市の“外側”に大型商業施設「イオンモール砺波」(砺波市)、「三井アウトレットパーク北陸小矢部」(小矢部市)、「コストコ射水」(射水市)等が相次いでオープンする。 pic.twitter.com/KhNCHUqFYO
現在なんとなくコンセンサスを得られているのは以下の2つである。 東京一極集中は良くない コンパクトシティを推進すべきだ つまりマクロな部分では分散させた方がいいが、ミクロの部分では集中させた方がいいというのが結論のようだが、その境目はどこか? もっとも集積の経済的メリットを評価する人は、6大都市圏に「ヒト」「カネ」「モノ」を集中させるべきだと考える(更にアグレッシブな「東京一極集中肯定論」は流石に防災リスクが経済的メリットを上回ると考える人が多いようで、そういった持論を展開する人はお見かけしない。)。だいたい道州制推進論者はこの考え方の人が多い。なんでも都道府県一つは必ずあるようなインフラ整備は費用対効果が悪いので、6大都市に集中投資して、それ以外の県庁所在地はそれらの都市の衛星都市のようにしてしまう考え方だ。 ただこの考え方は政治的コンセンサスを得るのが難しい。道州都に選ばれなさそうな府
ザハ案の受け止め方とリアクション 日埜直彦──簡単にこの新国立競技場に関する経緯を整理しますとだいたいこういうことかと思います。まず昨年新国立競技場の建て替えが決まってコンペが行なわれ、11月にご存知の通りザハ・ハディドの案が1等に選出されました。その案に対して槇文彦さんたち建築家が異論を提起されています。2020年に東京オリンピックが開催されることが決定しましたから、この競技場だけでなく東京全体にオリンピックに付随するプロジェクトが出てくるだろうと予想されます。そして新国立競技場については建設予算が予定を大幅に超過するので縮小にむけて計画の変更をするという報道が最近なされている情勢です。今まさに現在進行形の話でまた状況は変化していくでしょうが、そこをおして考えてみたいことがありましてこの鼎談を企画しました。 ザハの案が良いか悪いかは、敢えて脇に置きたいと思います。というのも、われわれはそ
私は街おこしの専門家でも,都市計画の専門家でも何でも無いので,ここに首を突っ込むのは辞めておこうと思ったんだけどなんか書きたくなっちゃったので感想メモ.議論のきっかけになった本『福島第一原発観光地化計画』は凄くビジュアルが綺麗だし,役に立つ情報も多い.この本を読んで,ひとまず福島第一を見に行ってみようという動きが高まるのは凄く望ましいコトだと思う. 福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2 作者: 東浩紀,開沼博,津田大介,速水健朗,藤村龍至,清水亮,梅沢和木,井出明,猪瀬直樹,堀江貴文,八谷和彦,八束はじめ,久田将義,駒崎弘樹,五十嵐太郎,渡邉英徳,石崎芳行,上田洋子出版社/メーカー: ゲンロン発売日: 2013/11/15メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (26件) を見る でもね.箱物を建てることを計画の中心にするのは,特にあたかも経済的な合理性があ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く