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ブックマーク / synodos.livedoor.biz (3)

  • SYNODOS JOURNAL : 個人情報のトリセツ ―― 震災から見守り活動まで、個人情報「過保護」を乗り越える 岡本正

    2013/3/149:0 ツイート 個人情報のトリセツ ―― 震災から見守り活動まで、個人情報「過保護」を乗り越える 岡正 2003年に「個人情報保護法」が成立してからというもの、必要な個人情報の提供まで控えてしまう、まさに個人情報「過保護」な状態が続いてきた。そんななか、東日大震災では、「支援のためにどこまで個人情報を共有すればいいのか」という戸惑いが生まれることになる。 「個人情報は個人を守るためにある」と語る弁護士の岡正氏。個人情報を保護するあまり、肝心の「個人」に対して支援が届かない状況を打破するためには、個人情報保護法制の適切な理解が必要であると説く。個人情報共有のためにどう法令を解釈していくのか、震災支援から平時の見守り活動まで活用できる、個人情報の使い方を、岡氏が先進事例を紹介しながら解説する。(構成/山菜々子) 皆さまこんにちは。弁護士の岡正と申します。日は4

  • SYNODOS JOURNAL : 福島の農業再生 ―― 今できること、できないこと 石井秀樹

    2012/12/2810:0 福島の農業再生 ―― 今できること、できないこと 石井秀樹 石井秀樹氏 福島原子力発電所事故から1年半、福島では未だ多くの地域で稲の作付けが制限され、復興の見通しがたたないまま時間が経過しています。 石井秀樹先生はそのような地域の農業再生を目指し、土壌や水から農作物への放射性物質の移行とその吸収抑制対策について研究されています。またそれを踏まえて、作物の検査体制についても提言をされています。 わからないことが多かったこの放射能問題、1年半でどのようなことが分かってきたのか?新たな知見を活かして今後福島ではどのような取り組みがなされようとしているのか?また、その取り組みを消費地に住むわたしたちはどのように感じるのでしょうか? 安心できること、不安が残ることどちらもあるでしょう。今福島でできること、できないこと、それを受けてわたしたちが受け入れられること、受け入れ

    Drunkar
    Drunkar 2012/12/30
    「ベラルーシでは放射性物質の分布マップを作り、それに合わせて農作物のマッチングをしています。」
  • SYNODOS JOURNAL : 「区域なき/住民なき自治体」?――あるシンポジウムから―― 稲葉振一郎  

    2012/11/89:0 「区域なき/住民なき自治体」?――あるシンポジウムから―― 稲葉振一郎   ◇建築と法と震災 2012年3月23日、東京港区の建築会館において、日建築学会復旧復興支援部会主催のシンポジウム「復興の原理としての法、そして建築」が開かれた。若手憲法学者の木村草太をモデレーターとして、基調講演に建築家の山理顕、コメンター・討論者に憲法学者の駒村圭吾、石川健治、建築家の内藤廣、そして建築学をバックグラウンドとする作家の松山巌を迎えて、前年3月11日の東日大震災から1年を経た時点において、震災からの復興という課題を通じて、復興のみならず社会編成の方法としての「法」と「建築」の意義、そして両者の関係について考察しようという意欲的なイベントであった。 そのレポートは日評論社の雑誌『法学セミナー』の12年7月号、8月号に掲載されているので、関心のある方は一読をお勧めする。

    Drunkar
    Drunkar 2012/11/26
    「財産」としての住宅は経済的価値だけで、公共圏へのアクセス権などの無視は、「資本」を扱う企業が場所の占有を必要としないために、論理空間において処理されているからでは、と。
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