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ブックマーク / blog.szk.cc (2)

  • 神と天才とユートピア 第一部 「ソーシャル」なものの終わり (4) 分かりあえないってことだけを

    僕たちがウェブだと思っているものとは別のところに、コミュニケーションではないものによって作動するウェブが広がりつつある。それがこの連載の前提となる認識だ。もちろんそれは純粋に技術的なものでも、商業的なものでもない。法などの社会制度の変化を伴いながら拡大するという点で、社会全体の大きな動きなのだ。ただ、僕たちが見ているウェブの世界とは異なるために、いちいち説明しないとそれがウェブだと気づかれないので、ここまで前置きの話を続けてきたわけだ。 ではそういう世界で、ウェブ上の「ことば」のやりとりはどういう意味を持つのだろう。この連載を始めるタイミングで、日のウェブ上ではソーシャルメディアが終わるの終わらないのという話で盛り上がっているらしい。特定のサービスが面白いかどうかについては個人の自由に任せるけど、「ソーシャル」という言葉の指すものについては少し整理しておいた方がいいような気がする。 ソー

    神と天才とユートピア 第一部 「ソーシャル」なものの終わり (4) 分かりあえないってことだけを
    Drunkar
    Drunkar 2014/08/17
    「ソーシャルメディアが期待されていたものは、このコーヒーハウスのウェブ版であり、人々が自らのコンテクストを離れて「パブリック」なことばをやりとりする場になることだった。」
  • リアル空間を付加価値化する

    前のエントリの続きなんだけど、日時的には放送文化研究所シンポジウムの一週間前に行われた日マーケティング協会のセミナー「『ソーシャルエコノミー』の時代」も楽しかった。事前打ち合わせでは盛り上がりすぎて、喉も枯れてたのに2時間くらい喋り倒したり。セミナーそのものは、ソーシャルメディアでの活発なコミュニケーションをどう企業・ブランドへのロイヤリティにつなげるかみたいな話で、まあそれはそれでいいのだけど、個人的には「場所貸し」の発想でいった方がいいんじゃない?という話をしていたのだった。 ソーシャルメディアとは何か、みたいな話にはなかなか答えられないのだけど、マーケティングの文脈で考えるなら、それは付加価値化のための手段ということになると思う。つまり、ソーシャルメディア上のコミュニケーションで、対象となる商品を付加価値化するということで、いわば販促目的の利用ということになる 別のところでも論じた

    リアル空間を付加価値化する
    Drunkar
    Drunkar 2013/06/24
    「販促目的でソーシャルメディアでのコミュニケーションを盛り上げようとすれば、何らかの誘導が必要になるので、バレたときに炎上するリスクを抱えている。」
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