橋本麦さんが紹介するのは、○○風でないコンピュータ映像たち。「色やイージング、エフェクトから投影法まで一貫性を持ってコントロールされていて、その映像世界の中で閉じた文法、公理系のようなものを感じさせる映像に惹かれます」 CGって、依然として何らかのスタイルやイメージの再現のために使われることが多いです。フォトリアル、手書き風、あるいは近未来感であったり。 というより僕はむしろ、べつに何の○○風、○○感でなくても構わないので、色やイージング、エフェクトから投影法まで一貫性を持ってコントロールされていて、その映像世界の中で閉じた文法、公理系のようなものを感じさせる映像に惹かれます。 1 – Ohal Grietzer – Wintertime プログラミング的な手法でサンゴやシマウマの模様みたいな有機的なパターンを生成するには、反応拡散方程式というものが使えるのですが、そういった作品のほとんど