こんにちは、のら印です。 京阪電車に乗って、寝屋川市にある不思議な駅に来てみました。 寝屋川市駅のおとなり、萱島駅です。 2階のホームに降り立つと、目の前に大クスノキが。 ホーム下から伸びてきて、さらに上の天井を突き抜けています。 非日常的な、ちょっと楽しくなる光景。 大きな木を店内に取り込んだお店は、まれに見ることがありますが、駅でこのような姿は初めてです。 駅を出て、木が地面から生えているところを確認します。 ホームの下には神社がありました。 萱島神社です。 「萱島流作新田」とよばれたこの一帯の鎮守として、1787(天明7)年に創建されたそうです。 この神社の御神木として大クスノキはそびえ立ち、2階のホームを突き破っていました。 1977(昭和52)年の萱島駅高架化工事のさいに、このような形状になったようです。 でも、このクスノキの樹齢は700年と言われていますから、神社ができるよりず
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