ここ2年ほどで、目にする機会が圧倒的に増えてきたクラフトビール。今では、「よなよなエール」で知られるヤッホーブルーイングをはじめ、COEDOや常陸野ネストビールといった、国内ビール大手5社以外のビールがコンビニやスーパーでも気軽に買えるようになった。 また、「タップ」と呼ばれるビールサーバーの注ぎ口がズラっと並んでいて、10種類以上の樽生クラフトビールが楽しめるような飲食店もあちこちでオープン。夏を中心にビアフェスタも全国各地で開催されるなど、かなりの盛り上がりをみせている。 国内ビール大手5社のビール系飲料の出荷量は10年連続で減少し続けるなか、国税庁が昨年末に発表した「地ビール・発泡酒の製造概況調査」によると、平成25年、製造会社166社の平均販売金額は8700万円近くで、前年比14%増加と好調を維持。地ビール、ではなくクラフトビールという呼び方が定着しつつあるとともに、その人気が高ま
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