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「知らなかった、大宅文庫が経営の危機にあることを」――。 8月8日、このような一文から始まる書き込みをFacebookにアップした。すると瞬く間に「拡散」され、5日後には「いいね!」が497人、「シェア」が276件。Facebookと連動させているTwitterのほうは、「リツイート」が674件、「お気に入り」が272件……。正直、驚いた。こんなに話題になるとは思ってもいなかった。その一方で、「みんな本当に大宅文庫に関心があるの?」と訝る気持ちも生まれてきた。 公益財団法人・大宅壮一文庫(以下、大宅文庫)は、東京都世田谷八幡山にある雑誌専門の私設図書館だ。その名の通り、ノンフィクション作家で評論家の大宅壮一(1900〜1970年)が蒐集した膨大な雑誌資料が元になっている。大宅壮一といえば「一億総白痴化 」や「駅弁大学」「男の顔は履歴書である」といった名言・語録でも知られているが、「本は読む
石川県にある白山に登ってきました。標高2700mの山。こう書くとものすごく高く感じるけど、登山口ですでに標高1200mほどあるので、実質そこまで登るわけではありません。土曜の朝から登りたかったので、仕事後の金曜日の夜に車を出してもらう。夜中の3時過ぎに近くの駐車場について、6時くらいまで仮眠。社会人の土日での登山はなかなか大変です。天気予報では、1日目はあいにくの雨! だけど、日曜日が晴れそうだったので登ることに。シーズン中はマイカー規制されているので、駐車場から登山口まではバスに乗ります。 バスを降り、舗装されて歩きやすい「砂防新道」を行く。出発した瞬間から、なかなかのひどい雨。つよくなったりよわくなったりを感じながら、黙々と登る。わたしたちがどんよりとしている一方、水に濡れた葉っぱはいきいきとしていて、水滴もキレイだった。自然を観察しながら登るのが、とても楽しい。 標高が上がるにつれて
福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:暑くてもがんばった!~最近、ちょっとがんばったこと~
好きなものは空と緑とS2000とガンダムとラジコン・ミニ四駆、Perfume(かしゆか)。ときどき子育てとキャンプ。 24時間32日間連続運転した結果、電気代はなんと・・・11,194円。 あれ、思ったよりも高くない。7月の 7,559円に比べて3,635円アップ、1日に直すと約110円のアップです。 「エアコンは切ったり入れたりするよりも、つけっぱなしの方が電気代が安くなる」という都市伝説がありますが、実際にやってみた感触では安くなるかどうかは分かりませんけど、同じくらいではなかろうかと思います。 エアコンを入れっぱなしにすると、皮膚にいい 元々アトピー性皮膚炎なので、発汗で悪化するのですが、普段部屋の中にいれば汗をかかずに済むので症状が悪化しません。一番いけないのが、汗をかく、痒くなる、かきむしる、悪化する、以下悪循環、ということ。皮膚科の先生いわく、 「エアコンはクスリだと思って使い
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