スティーリー・ダンはドナルド・フェイゲン(65歳)とウォルター・ベッカー(63歳)の音楽ユニット。1972年アルバム「キャント・バイ・ア・スリル」でデビュー。シングル「ドゥ・イット・アゲイン」はビルボード・シングル・チャートの6位になった。その後の活躍はめざましく、アルバム「トゥ・アゲインスト・ネイチャー」でグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞した。アルバム制作やコンサートには数多くのミュージシャンが参加する。 Musicman オススメBlog【高橋裕二の洋楽天国】 ニューヨーク在住の2人。ローリング・ストーンズの映画「シャイン・ア・ライト」でお馴染みのビーコン・シアターで、9月から10月にかけて7夜のコンサートを開く。各夜で演奏曲目(セット・リスト)が変わる。 9月30日 アルバム「彩(エイジャ)」 10月1日 グレイテスト・ヒッツ 10月3日 アルバム「幻想の摩天楼 」 10月4日 アル
タワレコ社長、カクバリズム角張渉、マルチネTomadがディスカッション「CD以降の音楽シーン」Part.1 text 左から 飯田、Tomad、嶺脇、角張 昨日28日、東京・渋谷クアトロにて音楽カンファレンスYOAKE Vol.2が開催された。 今回注目したのは「CD以降の音楽シーン」というテーマで行われたディスカッション。OTOTOY編集長 飯田仁一郎が司会を務め、タワーレコード代表嶺脇育夫、カクバリズムの角張渉、そして最近のtofubeatsのヒットで知られる話題のマルチネレコーズTomadが登壇、CDショップの現状から音楽レーベルのあり方まで、業種を超えて語った。 中でも特に印象に残ったのがTomadの「(音楽を)お茶の間というより、ベッドルームに届けたい」という言葉。 SAKEROCK、星野源をはじめ、インディーズレーベルとして、エッジの効いた存在感で常に業界内外の注目を集めてきた
Spotifyの普及率が最も高いスウェーデンは、レコード産業の売上が30%アップ 「Spotifyはレコード産業の敵なのか味方なのか?」 それが問題だ。結論から言うと、味方、というよりも、救世主かもしれない。 Spotifyが音楽産業の将来に与える影響を知りたければ、Spotifyの普及率がもっとも高い国のレコード産業の売上を見ればいい。Spotify発祥の国、スウェーデンだ。 2012年7月。スウェーデン・レコード協会(GLF)から、レコード産業史に残る記録的な売上が公表された。2012年の上半期、スウェーデンのレコード産業の総売上は、前年比30.1%増の6,350万ドル(約50億4千万円 79.41円/ドル換算 2012.7.13)だった。 「30.1%のプラスぅ!?」 筆者は声を出した。誤報ではないかと。だが、どの記事を見ても違いはなかった。 「もはや疑いようのない数字がでました。こ
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