先日撮った天の川を、見よう見まねで画像処理してみました。 なんだかもうちょっと綺麗にできそうな気がするのですが、とりあえずPhotoshopの機能を使って、けっこう簡単にコンポジット合成(ノイズ除去)などができたので、メモとして(ここのところメモエントリーが多い…)。 まず、結果から。 家の脇から南の空を撮ってみました。天の川やさそり座が見えます。 Before After とりあえず、それっぽいものが出来た(クリックで拡大します)。 渋めの補正です。もっと派手なバージョンも作ったのですが、やりすぎた感じ… そして拡大すると汚い。もうちょっとうまい具合に調整したいなぁ。 作業手順 愚痴っててもしょうがないので、具体的な作業方法の解説へ。 作業環境は、MacのPhotoshop CS5です。 0.画像の準備 本当は星を追っかけながら撮れればいいのですが、赤道儀は持っていないので、普通に固定撮
スイッチサイエンスで販売されているチップを眺めていたら、スペクトラムアナライザMSGEQ7とLEDドライバが並んでいて、「あー、スペアナ作れるよってことね」と思い、オーディオ用のスペクトラムアナライザを製作。 ベース基板。MSGEQ7を2つ積んで、ステレオ2ch × 7バンド(特性は下記)のレベルを取得します。 左から16ch LEDドライバ、Arduino Pro、MSGEQ7×2と周辺パーツが並びます。裏面にステレオミニジャックとACアダプタジャックがついてます。 ベース基板の上に乗る表示基板。表示用には秋月のバーLED(緑×5、黄×3、赤×2のタイプ)をレールで購入しました。左右対称に、真ん中から順に、左右chの63Hz、 160Hz、400Hz…用のレベルメータです。 あとはひたすらLED140個分をハンダ付け…(o´Д`)=з。バーLEDは基板に刺す前に、アノード側の足を全部根元
D600レビューの番外編です(笑) ディープな星空を撮るには、地球の自転のために移動する星に合わせてカメラ+レンズを動かす赤道儀が必要です。 しかし、最近のデジカメは性能が上がり、明るい広角レンズを使い、星の移動がわからない程度の露出時間でも夏の天の川をきれいに出すことができるようになりました。 地上の風景と星空を切り取る「星景写真」では、高感度特性に優れたデジカメに明るい広角レンズさえあれば、あとは感性と撮影地を選んで撮影し、少しデジタル画像処理をかけることで肉眼では見られない満天の星空を出すことも簡単にできるのです。 でも、もう少しディープな星空を撮りたい、という場合にはポータブル赤道儀という小型軽量の装置も市販されています。最近では2,3万円台のものも出てきており、レンズ1本以下の投資で使えるようになってきました。しかし、使いこなすにはそれなりの知識としっかりした三脚に雲台が
こんにちは、へべれけです。 すっかり暖かくなり春爛漫の今日この頃ですが、 正月に実家に帰省した際に撮影した、M42オリオン大星雲と馬頭星雲をアップして、 今季の冬の星空を締めくくりたいと思います。 M42オリオン大星雲 Pentax K-5+DA★ 300㎜ F4ED+O-GPS1(12枚コンポジット) 御覧の通り前回アップしたものよりも暗い部分が映し出されています。 撮影地は紀伊半島の片田舎なので、ロケーションとしては相当良い筈です。 また、現像にも慣れてきたことも有りここまで仕上げる事が出来ました。 馬頭星雲(オリオン座三ツ星左端下) Pentax K-5+DA★ 300㎜ F4ED+O-GPS1(12枚コンポジット) こちらも有名な星雲ですから知っている方も多いんじゃないでしょうか? 残念な事にピントが甘い為、クッキリと写っていません。 来年、リベンジしたいと思います。 馬頭星雲~M
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