回路に使用している抵抗やコンデンサの値が変化すると、当然ながら回路の特性も変化してしまいます。この変化の様子をシミュレーションする方法をLTSpiceではパラメータ・スィープ(Parameter Sweeps)と呼んでいます。 (1)で設計したバターワースのLPFは、負荷インピーダンスが変化すると利得-周波数特性が大きく変化してしまいます。この様子をLTSpiceでシミュレーションしてみました。 解析結果のグラフ数が多くなるので、今回は4次のLCLPFのみシミュレーションしました。 図4-1に示すように設定値を可変する抵抗の値を変数とし、{}でくくります。ここではRvの文字を使用しましたが任意の文字でかまいません。
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