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  • HDL設計入門: Verilog-HDL page 3. 式と代入文

    ・ 算術演算子 算術演算子には、加算、減算、乗算、割算、剰余演算として、それぞれ +、-、*、/、% があります。整数の割算では、小数部分が切り捨てられ、A % Bのような剰余演算では、AをBで割算した余りが得られます。 ・ 関係演算子 関係演算子には、比較演算子 <、<=、>、>= と、等号演算子 ==、!=、===、!== があります。これらの演算子は、指定した関係が真(true)ならば論理値1を戻し、偽(false)ならば値0を戻します。戻した値はそのまま式の中でビット値として用いることができます。比較演算子のオペランド中に不定値(x)が含まれて関係があいまいな場合には、結果は不定xとなります。等号演算子は、オペランド同士を比較し、値が等しいか等しくないかを評価します。==、!= では、オペランド中にxやzが含まれている時には、比較結果が不定になり、xを戻します。===、!==

  • HDL設計入門: SystemC/Verilog-HDL/Verilog-AMS/VHDL構文とシステムLSI設計

    半導体集積回路LSI(Large Scale Integration Circuit)は産業の米とも呼ばれ、多くの電子機器の小型化、高性能化に貢献しています。LSIの大規模化に従って、従来、CPUを含めた複数のLSIで実現していたシステムを、1つのチップ上に実現できるようになり、このようなCPUを含めた大規模なLSIは、システムLSIやSoC(System on Chip)とも呼ばれます。システムLSIによって、携帯電話のような小型で高機能な電子機器の開発が可能になりました。 LSIは産業の米 システムLSIの設計開発は、アルゴリズム設計、アーキテクチャ設計、動作設計、RTL設計、テスト容易化設計、レイアウト設計などのいくつかの複雑な設計工程を経て行われます。LSIの設計に必要なコンピュータによる設計自動化環境はEDA(Electronics Design Automation)と呼

  • 液晶ディスプレイを使う

    PICで扱える液晶ディスプレイは比較的小さなもので、キャラクタディスプレイとグラフィックディスプレイの2種類があります。 今回使用する液晶ディスプレイは、英数字や記号などの文字が表示できるキャラクタディスプレイです。 上は、16文字×2行の小型タイプ SD1602HUOB:バックライト付(\900) 真ん中は、16文字×2行の標準タイプ SC1602BSLB:バックライト付(\800) 下は、20文字×4行タイプ SC2004CSLB:バックライト付(\1,700)

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