スマートフォンシフトが起こる今、ゲーム、アプリ、小さなサービス全てが「メディア化」していく時代に突入している。サービスが多様化する一方、マネタイズの手法はあまり変わっていない。どこかのサードパーティーを引っ張ってきて「とりあえず広告回せばなんとかなるかなという」状態も多い。 このセッションではこのなかなか複雑でブラックボックス化しやすいアドテクノロジーを、バイサイド、セルサイド双方からビジネスの視点で読み解こうと試みたものだ。 登壇したのは代理店側としてアイレップ代表取締役社長の紺野俊介氏、メディアとしてアイスタイル取締役兼COOの高松雄康氏、DSP/SSPなどのプラットフォーム側としてプラットフォーム・ワン 代表取締役兼デジタルアドバタイジング・コンソーシアム(DAC)の徳久昭彦氏。モデレートはmedibaのCMOも務めるスケールアウト取締役CTOの菅原健一氏が務めた。