埼玉県にある寺の副住職の男が、レンタルビデオ店の店内で自慰行為を行い、逮捕された。埼玉県警東入間署は9日までに、所沢市本郷にある東福寺の副住職、荒泉祟弘(あらいずみ・しゅうこう)容疑者(39)を公然わいせつの疑いで逮捕した。逮捕容疑は8日午後6時ごろ、ふじみ野市鶴ケ岡のレンタルビデオ店で女性客の背後に立ち、私服のズボンのチャックから性器を露出。自慰行為を始めた疑い。巡回中の警備員がこの行為を目撃し、取り押さえ、警察に通報。警察官に身柄を引き渡した。 取り調べに対し荒泉容疑者は「いろいろと(性欲が)たまってムラムラした」と容疑を認めている。この警備員によると、荒泉容疑者は店内に入った直後から不審な動きを見せ、キョロキョロと周囲を見ていた。取り押さえられた後は、抵抗する様子はなく、店内の控室では後悔して泣いていたという。女性客は、荒泉容疑者の自慰行為には気付かずに立ち去った。 荒泉容疑者は、東
俳優阿部寛(47)主演映画「テルマエ・ロマエ」(武内英樹監督)が28日(日本時間29日)、イタリアで開催された欧州最大規模のアジア映画祭「ウディネ・ファーイースト映画祭」で、マイムービーズ賞を受賞した。古代ローマ人役の阿部の演技が大受け。韓国、中国などアジア圏10の国と地域から出品された62作品から、インターネット投票によって決まる同賞に選ばれた。製作のフジテレビ映画事業局が進めているイタリア全土での公開に向けて、大きな弾みとなった。 21日に北東部のウディネで行われたプレミア上映会は、爆笑の連続になった。温水洗浄便座で肛門にお湯を浴び、味わったことのない感覚に驚いて奇声を発し、便座を見詰めるシーンには拍手も起きた。1200人収容のメーン会場に観客が入りきらず、急きょ再上映が行われるほどの大盛況。観客の1人は「阿部さんはローマ人くらい顔が濃い。とても日本人とは思えない」と驚きの声を上げた。
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