日本農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙です。農政や農家の営農に役立つ技術情報、流通・市況情報に加え、消費者の関心も高い食の安全・安心、農産物直売所、地産地消、食農教育なども取り上げます。国民の暮らしに直結するTPP問題も徹底報道中。
知事が事業者に10年間の土地利用権を与え、所有者が現れない限り利用権を延長できる。制度を創設するための特別措置法案を3月上旬に閣議決定して今国会で成立させ、来年夏の施行を目指す。 所有者不明土地は、多くの場合、持ち主が亡くなっても相続登記が行われていない。有識者らでつくる民間の「所有者不明土地問題研究会」(座長・増田寛也元総務相)の推計では、全国で約410万ヘクタール(2016年)に上り、九州の面積を上回る。土地利用には所有者の承諾が必要で、再開発や災害復興の妨げになっている。 新しい制度では、事業者が所有者不明土地を活用したい場合、知事に事業計画を提出する。審査の結果、知事が事業に公益性があると判断した場合、「地域福利増進事業」に認定し、10年間の一時利用を許可する。自治体や企業、NPO法人などのほか、個人の利用も想定している。
京成電鉄は成田空港へのアクセス特急「スカイライナー」を運行しています。沿線には、成田山や『寅さん』シリーズでおなじみの柴又なども。そんな京成電鉄沿線の暮らしを探ってみましょう。 空港特急とローカル列車が同居する路線 東京から海外へ旅立つ場合、成田空港と羽田空港のどちらが好きですか。筆者(鉄道ライター、杉山淳一)の友人のひとりは「断然、成田空港です」と言います。その理由は「スカイライナーで行けるから」。友人は鉄道ファンではありませんし、山手線の内側に住み、羽田空港が近くて便利と分かっています。でも「空港へ座って行けるし、荷物の置き場に困らない」ため、特急「スカイライナー」で行ける成田空港がお気に入り。家を出てから、家に帰るまでが海外出張や海外旅行と考えれば、確かに始まりと終わりの快適さも大切ですね。 京成上野と成田空港を結ぶ特急「スカイライナー」(2010年11月、恵 知仁撮影)。 その「ス
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