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  • 復興けん引の役目終える コンベヤー撤去進む | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で被災した陸前高田市の市街地かさ上げ土砂を搬出したベルトコンベヤーで、道路をまたぐ部分の解体作業が進む。道路上のコンベヤーは5カ所あり、2月上旬までに全て撤去される。  国道340号上の撤去作業は22日未明、道路を封鎖して行われた。ライトに照らされ暗闇に浮かび上がったコンベヤーは長さ38メートル、幅5メートル、重さ62トン。国内最大級の油圧クレーンで慎重に地上へ下ろされた。  つり下ろし作業は約5分で終了。見守った作業員は「役割を終えたとはいえ、なくなると寂しい」と感慨深げに話した。  全長約3キロのコンベヤーは、東京ドーム約4杯分の504万立方メートルの土砂を運んだ。空中回廊のように縦横に走る姿は「奇跡の一松」と並ぶ復興のシンボルとなった。つり橋「希望のかけ橋」も4月に解体が始まる。

    復興けん引の役目終える コンベヤー撤去進む | 河北新報オンラインニュース
    Eis
    Eis 2016/01/23
  • 河北新報 東北のニュース/海峡の底出現 引き波後に津波激突 仙台の写真家撮影

    海峡の底出現 引き波後に津波激突 仙台の写真家撮影 大規模な引き波で海底が露出した金華山と牡鹿半島の海峡 南北からの津波が激突し、大きく盛り上がる海面=3月11日午後3時36分、宮城県石巻市の金華山から東野さん撮影 東日大震災で、宮城県の牡鹿半島と金華山の海峡で海底が見えるほどの引き波が発生し、南北から押し寄せた津波が激突する様子を、仙台市青葉区の元NHKカメラマンで山岳写真家の東野良さん(66)が撮影した。  東野さんは3月11日、石巻高の同窓生の登山仲間12人と一緒に金華山に来ていた。金華山港で、鮎川港に戻る定期船を待っていた午後2時46分、地震が発生。高台への道は土砂崩れが起きていたが、何とか通って高台に避難した。  午後3時12分ごろ、海面が上昇し始め、さっきまでいた待合室は水没。同29分ごろ、今度は南に向かって水が引き始め、同33分には撮影場所から約1キロ先に見える牡鹿半島との

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