【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は19日、ABCテレビとの合同世論調査で、オバマ政権が進める医療保険制度改革をめぐり、政府が運営する公的保険制度の導入に対する支持率が57%に回復したと報じた。医療保険改革を所管する上下両院の5委員会のうち、上院財政委員会を除く4委員会が公的保険の導入を法案に盛り込んでおり、今回の結果は法案の一本化作業に影響を与える可能性もある。 【関連ニュース】 ・ 〔特集〕Changeの行方 オバマ政権 ・ 「鉄道新時代」がやってきた〜日本に学ぶ鉄道立国〜 ・ デリバティブ規制法案を可決=米下院委 ・ 米の長期関与求める=アフガン戦略でパキスタン外相 ・ 米アップル、商議所を脱退=気候変動問題への消極姿勢批判