メーシーズのニューヨーク店。9月の同社のネット通販売上高は前年同期比しい15%増えた(ブルームバーグ) 米小売業界が運営するオンラインショップでは値引きやインターネットの環境改善が功を奏し、多くの買い物客がネット通販を利用している。米百貨店のメーシーズや米衣料品小売り大手のギャップ、カジュアルブランドの米セレクトショップチェーン、アーバン・アウトフィッターズ(UO)では、ネット通販が今年の年末商戦の各社売り上げを下支えしそうだ。 メーシーズによると、9月中のネット通販の売上高は前年同月比で15%増えた(売上高全体は同2.4%減)。4〜6月(第2四半期)のギャップのネット通販売上高は前年同期比で17%伸び、売り上げ全体の約7%を占めた。全体の売上高は同7.3%減だった。UOでも同期のネット通販売上高は17%増と急増。1%増にとどまった全体の売上高を上回る伸びだった。
そう言えば、ある社員を個人的に飲みに誘った時、「役員が揃って遅くまで仕事をしているので、夜はなかなか抜けにくいんですよ」と断られてしまったことがある。ベンチャーなのに、随分と古いことを言うものだと思った。 それもそのはず、この会社では、社長の田中良和自身が一番遅くまで居残ることも珍しくないほど、上がよく働くというのだ。 自ら「モーレツ社員」の範となる社長 毎朝8時に起きて9時半に出社、会食がなければそのまま24時くらいまで働き午前2時に就寝。プライベートの飲み会は余り好まない。土曜は役員会があるので出社。日曜は家でゴロゴロしていることが多い。田中の日常である。 グリーの社長にして、約60%の株を持つオーナー。1000億円以上の資産を有する、アジアを代表する起業家となった今でも、社員と同じ空間に机を並べ、夜遅くまで黙々と仕事をしている。要するに仕事の虫、ワーカホリックである。 そんな田中は、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く