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2010年11月13日のブックマーク (2件)

  • 無理せず節約するコツ

    私の父は大卒枠で入社したが、年収は400万円未満だった(平均)。それでも、子ども2人を大学へ行かせた。とくに弟は下宿して大学院まで進学している。なお、ローン型の奨学金は利用した。しかし、とくに苦労はしていない。電気・ガス・水道の節約に汲々とするような生活は、記憶にない。 母は家計簿をつけてみて、小さな出費を削るより、大きな出費を削る方がずっと効果的であることを発見したという。 気付き 野菜や鶏卵の特売に目の色を変えるより、「牛肉NG」「刺身NG」「冷凍品NG」「調理器具の予算は年1万円まで」と決めてしまう方が簡単・確実だ。 自炊の低コスト化に苦心するより、「外NG」の大方針を守る方が容易かつ効果的だ。 結局、いちばん「幸せだな」と感じるのは、夫や子どもが気持ちよさそうに昼寝しているとき。 基方針 「人並みの生活」をフルコースで実現しようとしない。「日常」に特化する。 状況に即応しない

  • 平等院の絹織物、創建時の荘厳具か 染織史「空白の時代」に光 京都 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    平等院鳳凰堂(宇治市)の尊・阿弥陀如来坐像(国宝)の台座から見つかった平安時代の絹織物。正倉院(奈良市)には奈良時代の絹織物が多く残るが、平安時代の資料はほとんどなく、染織史では「空白の時代」。今回見つかった資料は、その空白史を埋めるとともに、鳳凰堂の落慶(1053年)の際、堂内を飾った幡(ばん)などの荘厳具(しょうごんぐ)の可能性も考えられるという。 絹織物は、台座の花形部分の華盤(けばん)の中に、台座を飾っていたと考えられる瓔珞(ようらく)(垂れ飾り)=平等院ミュージアム鳳翔館で公開中=などとともに見つかった。その中には近世の遺物もあったことから堂内で大切に保存されていたものを、江戸時代ごろに一括して台座に納めたことが考えられるという。 平等院は藤原頼通が永承7(1052)年に創建し、翌年、鳳凰堂が落慶。阿弥陀如来坐像は平安時代最高の仏師、定朝の作。堂内はきらびやかな装飾で飾られ