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ブックマーク / www.unjyou.com (2)

  • 作家志望はもう少しレーベルを意識するべし - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    同人活動をしていたり、作家志望を対象としたサイトや掲示板を見ていると、奇妙な行動を取っているひとに出くわすことがあります。以下、その会話を再現してみました。 秋山「日記で書かれていた電撃文庫応募計画はどうなったんですか?」 某氏「いやあ、実は頓挫しました。仕方がないのでファミ通に送ろうと思っています」 秋山「えんため大賞のことですか? 締め切りいつでしょう?」 某氏「4月30日……だから、後、2週間ぐらいです」 秋山「まだ書き終わってないんですか?」 某氏「ええ、まあ、ははは」 秋山「お久しぶりです、最近は調子どうですか?」 某氏「上々ですよ。先週、富士見に送って、いまはガガガ用のを推敲中です」 秋山「相変わらずお早いですね。推敲中ってことは、平行しても新作も?」 某氏「スーパーダッシュ用のを書いてます。余裕があったらHJも送ろうかと思ってますけど」 秋山「いやあ、ほんと早いですね。第二の

    作家志望はもう少しレーベルを意識するべし - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
    Elttilod
    Elttilod 2007/10/02
    書き上がった作品、さて、何処に送るべきか、というお話。
  • 怪談小説とは何か? - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    それは、読者の想像力によって完成されるホラー小説です。 と、言うのがいちばん分かりやすい定義なのかなあと思う次第。西荻てのひら怪談イベントレポを書いたときにも、余談として述べたのですが、今日はもう少し踏み込んで考えてみたいと思います。 「怪を談ずる」という字面を見ても分かるとおり、怪談の質とは「ふしぎな出来事を語ること」であって「読者を恐がらすこと」ではありません。したがって、最初に結論っぽく述べた「読者の想像力によって完成される恐怖小説」というのは、厳密に言うと、ちょっと違うのではないかなあと思います。ただ、違うのは「恐怖小説」の部分であって「読者の想像力によって完成される」の部分に関しては、我ながら怪談小説質を、的確に指摘できているのではないかと分析します。 怪談小説……に限らず、あらゆる小説というのは、作者と読者の間で交わされるコミュニケーションだと考えています。で、コミュニケ

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