ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfKジャパン)は11月28日、2008年1〜9月期のBlu-rayソフト市場の動向をまとめた。それによる数量ベースで前年同期比357%、金額ベースで同373%の伸びを示し、3ケタの成長を続けていることがわかった。 中でも好調に売上を伸ばしているのが、国内アニメと洋画の2ジャンル。国内アニメは新旧あわせ、毎月10タイトル前後がコンスタントにリリースされていること、洋画はタイトル数が多く、年末年始などの需要期には大作が発売されるなど、話題性もあることが特徴だ。こうした要因から2ジャンルが市場を牽引していく構図は今後も続くとGfKジャパンは分析している。