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サイボウズ・ラボ(株)は10日、Greasemonkeyスクリプトを「Google Chrome」で利用可能にするソフト「Greasemetal」を公開した。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vista上の「Google Chrome」v0.2.149.29で動作を確認した。現在、同社のラボサイト“31tools.com”からダウンロードできる。 「Greasemonkey」とは、特定のドメインやURLを開いた際に指定したJavaScriptを実行できる「Firefox」用の拡張機能。Webページ内のフォントを任意のフォントへ強制的に変更したり、Webページの不要部分を削除して見栄えをよくするなどの使い方ができる。たとえば、弊誌でも過去に紹介したGreasemonkey用スクリプト「AutoPagerize」を利用すれば、複数ページにわたるWebページ
マウスジェスチャや拡張機能が使えないことから、使いづらさを指摘されることもあるGoogle Chromeだが、細かい点ではかなり気がきいている部分もある。画面右上の設定ボタンから選べる「閲覧履歴の消去」はその1つ。履歴、ダウンロード履歴、キャッシュ、cookie、パスワードなどの項目を選んで、期間を指定しての消去ができるのだ。 ビジネスでもプライベートでも同じブラウザを使う人にとって、細かい履歴削除ができるのは便利だが、今回はさらにGoogle Chromeを“ビジネス用Chrome”や“プライベート用Chrome”として使い分ける方法について紹介しよう。 “秘密の用事”に使うなら Google Chromeに搭載された「シークレットモード」は、ブラウジング後にウィンドウを閉じると、キャッシュ、履歴、cookieなどをすべて消去してくれるモードだ。ローカルにデータを残さず秘密裏に使いたい場
コンピュータになじんでいる人と一般の人は、いろいろな所で感覚が違うものですが、これについてslashdot.jpに鋭い洞察がありました。 一般人の場合 GEEKの場合 機械を使う PCの内部を意識せず、目的の業務なり文書を仕上げること。 環境を自分にとって快適になるように自分のコントロール下に置くこと。 機械に使われる コマンド、URL等、自然言語にない意味不明な呪文を覚えされられること。 本来の目的と無関係な、環境構築や設定に労力を食われること。 カスタマイズできない、ハックできない ベンダー(または自社)お仕着せの環境を使わされること。 つまり、ギークはカスタマイズできる要素が多いソフトを好むのに対し、一般人はそれを嫌う傾向にあるということです。 ギークにとってカスタマイズしやすくて、しかも一般人にも使いやすいソフトも絶対に不可能ということではありませんが、普通は、あちら立てればこちら
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