キリストに関するEmmausのブックマーク (1)

  • マルツィン・アフデェーイチの話・愛あるところに神あり - Emmausブログ

    はじめに トルストイはキリスト教信仰の教えを背景にこの物語を書いたのですが、しかし特定の宗教の枠にとらわれず、多くの人に対して心のことについて愛について分かりやすく書かれている物語です。私たちのたいせつなことはどこにあるのか。これが「愛あるところに神あり」*1の主題です。 彼は古今東西の聖賢の言葉に精通していて、孔子の論語の「仁遠からんや、我、仁を慾すれば、ここに仁至る」ということを知っていたようです*2。仁とは思いやりであり慈しみです。神も仁も外にあるのではなく、誰にも自分の心の内にあるとトルストは生きる希望を見出しています。 この物語 -主人公マルツィン・アフデェーイチの話- はトルストイのオリジナルではありません。ロシアの国民伝説の焼き直しでもなく、フランスの原作ルーベン・サイアンからの翻案であるとされています。 はじまり 行き交う人のしか見えない往来に面した窓。その窓一つきりしか

    マルツィン・アフデェーイチの話・愛あるところに神あり - Emmausブログ
    Emmaus
    Emmaus 2021/04/03
    愛あるところに神あり
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