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TipsとWEB学習に関するEnriのブックマーク (2)

  • line-height の値には単位なしが良いとされる理由

    CSS で行ボックスの高さを指定する line-height 値に、em(length) や %(percentage) などの単位を付けて指定しているサイトを意外と見かける。それは間違いではないし、例えばナビゲーションとかでブロック要素の垂直センターに配置するために意図的に指定しているんであれば良いんだけれど、そうでないなら line-height 値には単位なし (number) で指定した方が良いのにとか思ったりする。その理由は Eric's Archived Thoughts: Unitless line-heights でも分かりやすく説明されているんだけど、ちと劣化コピーしてみる。 単位ありと単位なしの違い 手っ取り早く説明するために、サンプルを作ってみた。p 要素があって、その中にインライン要素の em で一部分を強調している。分かりやすいようにそれぞれの font-size

  • marginの相殺

    marginの相殺 CSSにおけるmarginプロパティはボックスに対して余白部分を生成するというシンプルなものなのですが、『marginの相殺』という特徴があります。 marginの相殺について解説をしてみます。 垂直方向のmargin相殺 垂直方向に隣接するボックスのmarginは相殺され、margin値が大きいブロックレベル要素のmargin値が採用されます。 図では、上のボックスの下マージン(100px)が下のボックスの上マージンより大きい為、相殺されmargin値が大きい100pxのマージンが両ボックスの間に設けられます。 ただし、どちらかのmarginがネガティブマージンつまり、-の値をもつマージン値の場合は相殺されません。 図では、上のボックスのマージンがマイナス、下のボックスのマージンがプラスと符号が異なる為、相殺されず-50px+80pxの30pxがそれぞれのボックスの間

    marginの相殺
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