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2011年3月5日のブックマーク (2件)

  • 日本の入国管理体制を 批判する。 - hituziのブログじゃがー

    の入国管理体制のなかで、収容されたり、強制送還されたり、労働や健康に関する権利を うばわれている ひとたちが いる。密入国した ひと、偽造パスポートで入国した ひと、資格外 労働をしてきた ひと、オーバーステイをした ひとたちだ。そのなかには出身国で迫害されていたため 国外に のがれてきた ひとたちが いる。難民と よばれる。 ほとんどの ひとが出身国では生活が たいへんだった。それは共通している。それなら、「入管に抑圧されている ひとたち」の うち、難民だけに焦点をあてることは あまり適切ではないと おもう。難民には難民の背景があり、移住労働者には移住労働者の背景がある。その ちがいは きちんと ふまえる必要がある。それぞれに支援団体が必要で、現に役割分担している。 けれども、日の入管体制に興味を もちはじめたときに、難民の人権だけに注目しようとする場合が あるように感じる。その点

    日本の入国管理体制を 批判する。 - hituziのブログじゃがー
  • 金曜アンテナ(詳細)|バックナンバー|週刊金曜日公式サイト

    自由と人権を求める「仮放免者の会」 デモで東京入管を包囲(2011/3/4) 日で暮らしながら正規の滞在資格を与えられない外国人で結成される「仮放免者の会」によるデモが二月二五日、東京都・港区にある東京入国管理局(以下、入管)に向かって行なわれた。日人支援者を合わせて一〇〇人近くの人々が、品川駅前の公園から商店街を通り、入管の建物を包囲するように一周した。  仮放免者の会のメンバーは、就労を禁じられ、健康保険にも加入できず、他府県に移動することさえ入管の許可なしには叶わない。また一~三カ月に一度、「仮放免手続き」という名目で入管に呼び出され、その際、入管の収容所に強制収容されることもある。一度収容されれば、いつ外に出られるのか分からないまま、不衛生な部屋に閉じ込められる。そうした自由も人権もない扱いに自殺を試み る者も後を絶たない。また半年、一年後に解放されたとしても、すでに元の精神状