ジロウ @jiro6663 昨日は日本で"怪異"を経験した人たちのドキュメンタリーを作るためにフランスから帰国した友人の撮影。うちの母に息子である僕がインタビューしている様子の撮影。 ジロウ @jiro6663 ドキュメンタリーとはいえ、途中で僕がディレクターである友人の指示を逸脱した話題に食いついて話が脱線してしまっていたのではないかと、寝て起きて今、気づいた。 ジロウ @jiro6663 昭和20年代初頭生まれの母。最寄りのバス停まで歩いて1時間だったという故郷の村の話を聞いていたのだけど、僕が食いついてしまったのは、村の人々が「墓山(はかやま)」と呼んだ山の、くずれかけた小屋に住んでいた「墓守(はかもり)」の話。彼は「とらやん」と呼ばれていたという。 ジロウ @jiro6663 とらやんは、村の外れにある墓山の墓場の墓守として墓場の管理や焼き場で遺体を火葬するのの世話をしたりするため