高校生の時、制服自由化を主張する俺に向かって「制服を強制する自由もある」と舐めきった発言をした左翼教師がいました。「自由」って「抑圧する自由」という屁理屈が理屈としては成り立つくらいクソ厄介なんですよ。
![永山薫マンガ論争編集長 on Twitter: "高校生の時、制服自由化を主張する俺に向かって「制服を強制する自由もある」と舐めきった発言をした左翼教師がいました。「自由」って「抑圧する自由」という屁理屈が理屈としては成り立つくらいクソ厄介なんですよ。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0a3bf741d320f6be1f815264707731e5dcec55cf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F866897729401892865%2FboR6NYQg.jpg)
最近、「家族に介入する国家」という言い方を見かける。そのとき話題になっているのは憲法24条や「親子断絶防止法」案。親子断絶防止法案は、今国会で成立がめざされている、超党派の議員による法案。この法案については早くブログで書かなければと思いつつ、4月は怒涛の忙しさで動けず、連休に入ってやっと抱えていた論文もひと段落し、まとめ始めることができました。 この法案は、「子の連れ去りを防止する」ことを目的としていて、「子の連れ去り」とはなんだか随分悪いことのような言い方ですが、別居や離婚をするときに片方の親が子を連れて出て行くことを意味しています。そう聞いてもなかなかピンとこないと思います。親子の断絶を防止するなどといわれると、良い法案のように思えてしまうと思います。ですが実際はかなり危ない法律なのです。
菅野完(すがの・たもつ)/1974年奈良県生まれ。著述家。著書に『保守の本分』(noiehoie名義)『日本会議の研究』(ともに扶桑社新書)ほか(撮影/編集部・小柳暁子)この記事の写真をすべて見る 「安倍首相ガンバレ」を叫ぶ子どもたち、教育勅語を朗唱させる幼稚園……。森友学園問題に端を発して「右翼」という人たちが、にわかにクローズアップされている。AERA 2017年5月1-8日号では「右傾化する日本」を大特集。「右翼」って何?「保守」とどう違う? 素朴な疑問に答える。 森友学園問題で一躍時の人となった著述家の菅野完氏。著書『日本会議の研究』が18万部を超えるベストセラーとなった氏に、右派市民運動について聞いた。 * * * 私が籠池泰典氏から聞いた証言で最も衝撃的だったのが、日本教育再生機構を知らなかったということ。「教育再生」と言っているが、それは流行言葉だと思っていたと。「安倍首
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