タグ

2019年6月2日のブックマーク (2件)

  • ヘイトスピーチとしての「慰安婦」問題をどうするか――杉田水脈議員の差別煽動と「主戦場」について|梁英聖

    杉田水脈議員が5月29日に、国会でまたヘイトスピーチを行った。その発言は、それじたいが差別煽動のプロパガンダと言って良いぐらい悪質である。 非常に悪質で、看過できない。 にもかかわらず、現時点では、どのメディアも報道していない。 なぜか。それは今回の杉田水脈議員の差別煽動が、日軍「慰安婦」問題を使ったヘイトスピーチであるからだ。 たとえば、昨年の杉田議員が大きな批判を浴びた、「LGBTは生産性がない」という差別発言は、こぞってマスコミが報じた。もちろん世論の猛批判があったものの、杉田議員の十八番である「慰安婦」ヘイトがその記事では直接絡んでいなかったのだ。 杉田議員らは「慰安婦」問題を絡めさえすれば、どんなに酷い差別や暴言を吐いてもメディアは沈黙することをよく知っている。5月29日の国会でのヘイトスピーチを皮切りに、杉田議員は以前のように積極的に差別を煽動すると思われる。 何回かにわけて

    ヘイトスピーチとしての「慰安婦」問題をどうするか――杉田水脈議員の差別煽動と「主戦場」について|梁英聖
    EoH-GS
    EoH-GS 2019/06/02
    差別(ヘイトスピーチ)と歴史修正主義について、どっちが主戦場とか言い出すのは筋が良くないと思う。両者は相互に補完する関係にある。そういう構造を批判しなければならないのでは。
  • 【書評のようなもの】樋口直人他『ネット右翼とは何か』 - Ingsoc

    適当に引用しぐさ。 永吉希久子氏は、「①中国韓国への否定的態度、②保守的政治志向、③政治・社会問題に関するネット上での意見発信や議論、という3つの条件をすべて満たす場合にネット右翼と見なす」(p.17)とした。そして、①と③を満たすが「②の保守的政治志向がみられない場合には、オンライン排外主義者と定義する」(同上)。2017年12月に実施された「市民の政治参加に関する世論調査」のデータを分析した結果、「ネット右翼の割合は1.5%であり」(p.18)、「オンライン排外主義者の割合は3.0%だった」(p.19)。「ネット右翼とオンライン排外主義者は反韓・反中の態度を共有するものの、現政権や政治との距離感が異なっている。ネット右翼は政府を支持し、保守を自任する傾向にある。一方、オンライン排外主義者は現在の政府と距離をとり、政治的立ち位置も明確ではない」(p.21)。ネトサポ(口のようなもの)

    【書評のようなもの】樋口直人他『ネット右翼とは何か』 - Ingsoc
    EoH-GS
    EoH-GS 2019/06/02
    オンライン排外主義者、反安倍勢力に混じっててフォロワーもそれなりにいたりすんのよね。買おうか迷ってたけど山口さんのところ面白そうだから買おうかな。