タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/awamori777 (2)

  • 天皇の来沖に強く反対する! - 海鳴りの島から

    第64師団独立歩兵第13大隊第2中隊の兵士として、中国と沖縄の最前線で戦った近藤一氏は、〈山西省「慰安婦」事件第一次訴訟控訴審 陳述書〉(2003年11月17日)でこう述べている。 〈今沖縄戦と中国での戦争の実態を話すのは私1人しかいません。沖縄戦については最初から最後まで前線にいて生き残った者はほんの数名で、その後病気になったりして話せるのは私しかいないのです。又、中国の戦場を経験して帰ってきて、さまざまな残虐行為を見たり、又それらの行為に直接手を下した人は相当数います。しかし、大多数の人は自分たちの罪業は一切口を閉ざして語ろうとしません。戦友会でだけ家族にも言えないようなことをおもしろおかしく話し合って、どこで強姦したとか何々をしたということを言い合っています。 ですから、私たちがこのまま死んでいけば、日国中であの日中戦争の中で当はどんなことがあったか、誰も知らないということになっ

    天皇の来沖に強く反対する! - 海鳴りの島から
  • 〈辺野古移設反対〉の虚々実々 - 海鳴りの島から

    2月6日付琉球新報に掲載された〈佐藤優のウチナー評論〉で、佐藤氏が次のように書いている。民主党の小沢一郎幹事長不起訴を受けてのものだ。 〈沖縄としては小沢不起訴の結果を最大限に活用すべきだ。小沢氏と同じく辺野古移設に反対の立場を取る鈴木宗男衆議院外務委員長に外交委員会として正式に沖縄訪問することを働き掛け、普天間問題について沖縄の民意をより強く反映させる環境をつくるべきだ〉 同評論の中で佐藤氏は、小沢幹事長が〈米海兵隊普天間飛行場の辺野古への移設に反対する意向を持っている〉ことを強調している。一方で、小沢氏が「移設」先として下地島や伊江島に言及したとされることについて、つまり「県内移設」を考えている可能性があることについては一切触れていない。 それは鈴木宗男議員についても言える。佐藤氏は〈小沢氏と同じく辺野古移設に反対の立場を取る鈴木宗男衆議院外務委員長〉と書く。しかし、鈴木氏が同時に次の

    〈辺野古移設反対〉の虚々実々 - 海鳴りの島から
  • 1