「弊社の悪口を言ってください」「空はなぜ青いと思います?」といった、就職活動での面接官による“キラークエスチョン”がネット上で注目を集めています。 上記の話題を受け、4月5日配信の『ニコ論壇時評』では、漫画家の山田玲司氏が、企業で実際に面接官をしている友人との会話を交え、“キラークエスチョン”対策について語った。 これって実をいうと、自分のイノベーションをアピールするチャンスじゃない?山田: 今回のように「人生とはなんですか?」みたいなキラークエスチョンを、ボンッってぶちこむ会社は、意外といい会社だとは思うんだよなあ。 乙君: そうだよね。キラークエスチョンだよね、これね。「空はなんで青いの?」みたいな。 山田: うんうん。知識よりも哲学を持っている人間のほうが、イノベーションの時代には必要ですよ。 どういうことかって言うと、「答えは社員にだって分かんねーよ」っていうのが背景にある。だから