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ブックマーク / www.kaerusan73.com (2)

  • 有頂天外(うちょうてんがい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は有頂天外(うちょうてんがい)です。 我を忘れて喜ぶこと。 有頂天になる、って良く言うけど。 その有頂天より更に上、ということで有頂天外なんです。 仏教の言葉で、欲界(よっかい)、色界(しきかい)、無色界(むしきかい)を三界と言います。 その最高の無色界の中でも最高の、非想非非想天(ひそうひひそうてん)のことを、有頂天と言うのです。 じゃあ、有頂天で、すでに最高なんだね。 そうですね。 じゃあ、外、は今風に言えば、超、みたいなもんだね。 そうですね、ただ元々は、この無色界は、欲望も、物欲もなく、我も忘れる世界ですから、喜んで我を忘れる、のとは少し違いますね。 でも、今は、超嬉しい、って意味でいいんでしょ。 そうです、かまいません。 出典はわかりません。

    有頂天外(うちょうてんがい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    Erl
    Erl 2017/04/03
    有頂天変(アイコン的に)
  • 華胥之夢(かしょのゆめ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は華胥之夢(かしょのゆめ)です。 吉夢、昼寝のこと、です。 昼寝か、いいねぇ。 元々は、中国の伝説の天子、黄帝(こうてい)が、どうすれば国をキチンと治められるか、悩みに悩んだ挙句に夢の中でそれを悟り、その後は素晴しい治世になったというお話です。 華胥は、その夢の中でみた国の名前です。 黄帝は皇帝じゃないの? 皇帝を天子と言うこともありますが、黄帝は皇帝ではありません、皇帝は、秦の始皇帝が始めですが、そのずっと前の伝説の人物です。 秦の始皇帝の皇帝という称号は、三皇五帝(さんこうごてい)という、伝説の8人の君主からとったものです。さまざまな説があるのですが、黄帝は五帝の一人です。 へ~。 出典は「列子」でした。

    華胥之夢(かしょのゆめ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    Erl
    Erl 2017/03/21
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