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恋愛に関するErrorrepのブックマーク (202)

  • カンゴームのこと

    中高一貫の女子校ってちょっと独特の空気があるんだよね。 なんていうか、まず校内に異性がいないから、 基的にみんな、普段、性別の事を忘れてる。 恋愛話はほとんどないし、仮にあっても、 「あの先生がちょっと素敵」とか言ってキャッキャしてたり、 「特別仲がいい友達同士」みたいにお互いをちょっと特別と思いあう関係を作って、やや過剰にいちゃいちゃしてみたりとかそんな程度。 いろんな意味で、性別をあまり感じない、不思議な空間。 それでも、やっぱりみんな年頃になると ちょっと恋愛とか性別とかに興味がわいてくるからなのか、 中学後半~高校前半とかあたりになると、そんな集団の中でも、「特に女の子っぽい扱いの子」「特に男の子っぽい扱いの子」が出てくる。 後者は例えば体育会系の部活に入ってて、高身長でショートカットの子とか。 そういう子には、ファンの子とかついたりして、バレンタインにチョコもらったりして、ちょ

    カンゴームのこと
  • アロマンティックじゃない?って言われた

    【アロマンティック=恋愛感情を抱かない人のこと】 アラサー女オタク、 微妙にトキメキとかわからんなと思ってたのが この前知人に「アロマンティックじゃない?」と言われた。 恋愛感情って、性欲と執着のことだと思ってたんだけど、どうやら違うっぽい? 性欲があるのに恋愛がわからないって なんだかすごく不誠実で薄情な感じがする。 少女漫画はちょっと苦手。BLは好き。 (BLには性欲と執着を描いたものも多いので楽しい。) 友達の延長や、家族愛、尊敬の延長で 相手を尊ぶ事のほうが、私にはしっくりくる。 恋愛感情ってそもそも何?と思い 【恋愛感情】とされているものの有無を考えてみる。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・相手のことを逐一知りたい →ない。その日何べたとか自撮りとか、好きだよとか会いたいとか言われると、「この人恋愛している自分に酔っているようで気持ち悪いな」と感じる。 できれば放って

    アロマンティックじゃない?って言われた
  • 春休み

    小学4年の春休み、爺ちゃんの骨を墓に納骨するため家族で田舎に帰った 俺の家のあった大阪から田舎への移動は飛行機だった 俺には初めての帰省だった 田舎では親戚の家に泊まった その家には6年生、3年生、幼稚園児の3姉妹がいた 長女は、長い黒髪で色白の面長でクールビューティー系 次女は、ショートヘアーで少し陽焼けした丸顔のくりっとした目の可愛い系 三女は、あんまり覚えてない とにかく美人の3姉妹で、子供ながらにかなりテンションが上った 特に次女ちゃんは性格も含めて好みのタイプだった しかし問題が1つあった 俺の1歳違いの妹だ 妹は同い年ということもあって次女ちゃんとめちゃくちゃ仲よくなった 年の近い異性のきょうだいなんてどこもそうだと思うけど、子供の頃、俺と妹は毎日のように喧嘩していた その妹がいつも次女ちゃんと一緒にいるから簡単には近づけない 次女ちゃんと2一人だけで喋っているところを見つかり

    春休み
  • 人を好きであることが苦しく感じるとき。それが恋を実感するときだと思う..

    人を好きであることが苦しく感じるとき。それが恋を実感するときだと思う。

    人を好きであることが苦しく感じるとき。それが恋を実感するときだと思う..
  • 「私たちって結婚するの?」と聞いてから、恋人の態度が妙だ。

    当に何でもない日常の一瞬に、ふと聞いてみた。 その日、私が馴染みの美容院で「もう何年も同じオーダーしかしてないけど、あなたにすべてお任せするならどんな髪型がいいかな?」という話題を美容師さんに持ちかけて、「でも、そこまで変えるなら結婚式の写真とか撮った後がいいんじゃないか?」という流れになった。確かに、そういう記念的な写真を撮るなら私も一日でも若い方がいい。そう思ったら、何か「どうせいつか結婚するなら早いほうがいいかも!」となったのだ。 あと、以前、芸能人が事実婚をしているという報道をふたりで目にしたとき、彼が「オレたちはタイミング見てそのうちちゃんと入籍しようね」と言っていたので「そのうちっていつだろう」とその頃から何となく思っていたのもある。 私たちはもう、そこそこいい年齢の恋人同士だ。 交際期間は約3年。一緒に暮らし始めて約2年。独身を謳歌している人が比較的多いはずの私のコミュニテ

    「私たちって結婚するの?」と聞いてから、恋人の態度が妙だ。
  • 追記:女版ぬいペニになりたくない

    anond:20240305210310 これを書いた者です。 予想以上に構っていただけたこと、また示唆に富むコメントをたくさん頂戴したことが嬉しかったので、追記します。 スペック私について性別: 女 年齢: 20代前半(4月からM2) 恋愛経験: これまでの交際人数は4人 その他: ・性的にやや潔癖な方だと思う(なので特筆するようなことじゃないかもしれないけど、交際人数≠性交渉の経験人数です)。肉体関係から始まる恋愛はしたことがないので、かなり抵抗感がある。 ・友人はまあまあいるが、こういったことで悩んでいるのが周囲にバレると恥ずかしいため、この件に関しては特に言っていない。 相手について性別: 男(だと認識している) 年齢: 20代前半(同じく4月からM2) 恋愛経験: 経験がないという旨を人の口から聞いた(取り立てて検証はしておらず、検証手段もないため、真偽不明)。 その他: ・大

    追記:女版ぬいペニになりたくない
  • アラサーなりの恋をした

    26歳の冬、 約20年振りに好きな人が出来た。 ざっくばらんに言うと好きな人には彼女がいて陰キャ喪女には略奪する気概もないので失恋しました。 思い出に書き散らします。 相手は同じ職場だけど、会社は違う1つ年下の男性だった。 スラリとした体型に冬用アウターが似合っててかっこよくて推しだった。 目が合わせらなくて、話すと緊張して 「あ、これ好きなんだな」 と思う頃には手遅れで、そこからはインターネットの付き合いで身につけた積極性で頑張った。 彼がいる映画に誘われて隣に座った。 ドリンクを渡した時手が触れて映画の内容が半分飛んでったりした。 バレンタインも友人に背中を押されて渡した。 あんまり仲良くなれてないので400円以内の義理チョコだったけど渡す時心臓が口からまろびでるかと思った。 男性しかいなくて話したこともない人ばかりの飲みのご飯も彼がいるから行った。 コンカフェで働いていたので会話で困

    アラサーなりの恋をした
  • 追記あり: 女版ぬいペニになりたくない

    現状好きな男性とかれこれ半年以上、かなりの回数2人で遊んでるけど、流石に辛くなってきたからそろそろ好意を伝えたい。 近郊のデートスポットは結構行った気がする。イベント時もそれなりに一緒に過ごした。 現時点での私は、相手にとって、少し面倒な女友達くらいの位置付けにはあると信じたい(嫌われてないといいな、と思う)。手くらいは繋いだが、まあ友情サービスの範囲内だろう。 希望普通に、好きな人と付き合いたいです… わたし、それなりに可愛いし、おしゃべりもできるし、付き合ってくれませんかね…… というかあなた恋愛経験おそらくないですよね...最初の女にしてくれよ... 懸念女版ぬいペニ(=ぬいマン?ぬいヴァギ?)になるのが怖い仲良くしたい異性の友人から突然好意を向けられ気まずい思いをしてきた身から言わせてもらえば、ぬいペニは異性間の人間関係においては切実な問題である。 男→女への好意の露出が加害性を持

    追記あり: 女版ぬいペニになりたくない
  • 2年付き合ったメンヘラ彼女を引きずっている 「こんなに私のこと分かってく..

    2年付き合ったメンヘラ彼女を引きずっている 「こんなに私のこと分かってくれた人他にいない」ってめちゃくちゃ依存されたし、連絡の管理や束縛もされてた だけど当時はそれが全然苦にならないぐらい大事に思ってた 「どんな男の人より〇ちゃんが好き」 「法律で結婚できなくてもずっと一緒にいてね」と何度も言ってくれて、気でその約束を生涯守る覚悟でいた なのに 「男の人とお付き合いする事になりました」 「やっぱり普通の女の子の人生を生きたいです。ごめんなさい」 なんてLINEで突然振られてしまった 家庭環境が複雑だったり中学高校は人間関係がうまくいかなくて保健室登校だったり元カレに可哀想な目に遭わされて男性が信じられなくなった話は何度も聞かされていたので、事実メンヘラではあったけど理由があって病んでしまった子なんだとも納得していた だから自分が幸せにするんだ、この子を支えてあげるのが自分の役目だと思って

    2年付き合ったメンヘラ彼女を引きずっている 「こんなに私のこと分かってく..
  • 増田に書いた恋愛エントリをまとめてみた - あなたとあなたの話がしたい

    このブログを作る前は「はてな匿名ダイアリー」(通称「増田」)に恋愛エントリを書いていた。これからはまとまった内容の記事はこっちに書くと思うので、今までに書いた増田をまとめてみた。増田は「タイトルで釣り、中身では釣らない」を信条にして書いていた。適宜ブコメやトラバに頂いたコメントを引用する。 脱非モテについて 1. 彼女連れている男がやたらかっこいい件について 一番最初に書いた増田。タイトルも内容も微妙。 2. 彼女ができなかった理由を真剣に考えてみた 彼女ができなかった理由を真剣に考えてみた 恋してる感がハンパない記事2014/09/11 13:48 3. 受け身な男性 BLっぽい釣りタイトル。 4. 恋愛リテラシー 恋愛リテラシー これは気づいた「そのとき」にしか書けない文章。性愛全般に関してそれを記述するのが面倒なのはここで、外部から見ればあれほど不可解に思えた「性愛のある世界」が、経

    増田に書いた恋愛エントリをまとめてみた - あなたとあなたの話がしたい
  • 学生時代の恋心

    供養!!!!!!! 増田の学生時代のバイト先に好きな子がいた。たしか歳下で、同じく学生さんだった。ただしその子の偏差値は増田より40ほど上だったが。増田はキモオタインキャ(10年くらい前ってまだオタクにあんまり人権なかった)で、その子はオタクじゃないけどおとなしい感じの子だった。 増田は全然気が利かなくて社員さんによくお小言をもらっていたが、その子はインカムで流れてくる現場の雰囲気とかをいち早く察知して真っ先にヘルプに行ったり、それこそ増田がチンタラしてたらささっと助けてくれて、明るくなるような雑談を振ってくれるような、当に素敵な子だった。 増田は卒業と就職のため歳下のその子より当然早い退職となり、あれよあれよと最終日になったのだが、どういう偶然かその子と2人で〆退勤という奇跡が起こった。バイト先から駅までは10分ほどあった。方向が違うので、改札を通るともうお別れになる。増田はチンタラし

    学生時代の恋心
  • 恋人と暮らすのが楽しい。

    恋人と一緒に暮らしておよそ2年になる。 最初は「うまくいかなければ次の更新までに引っ越せばいい」と思っていたけれど、今のところ同棲を解消しようという考えは私にも彼にも、お互いにないようだ。 今、毎日がとても楽しい。 朝起きたら彼の背中にくっついて、行ってらっしゃいを言って、帰ったきたらご飯をべて、テレビを見て、眠る。 そんななんでもない時間を、この人と過ごすのがとても心地いい。 通りすがりに、私のお腹や背中をを撫でるように指でこしょこしょとされるのが好きだ。 お風呂に入るときに「いってきまーす」と言ったら「いってらっしゃーい」と言ってくれるのが好きだ。 「ありがとう」をたくさん言ってたら、少しずつ彼から「いつも◯◯してくれてありがとうね」と言われることが増えたのも嬉しい。 お金の価値観について何度か喧嘩したけれど、少しずつ、でもだんだんと私の方へ寄り添って考えてくれるようになったことも

    恋人と暮らすのが楽しい。
  • 夫のこと 「あーもう好き好き」って時と 「あ〜好きだなぁ…」って時と 「..

    夫のこと 「あーもう好き好き」って時と 「あ〜好きだなぁ…」って時と 「くたばれカスが」って時と 「誰こいつ知らね」って時と 「仕方ないなぁ」って時と 「何このイケメン」って時と 「生きてる価値ねぇぞ」って時と 「ずっと一緒だよ」って時と 「定年で捨てたろ」って時がある 女って誰しも平気でさらっとこういうこと言える精神持ってるよね

    夫のこと 「あーもう好き好き」って時と 「あ〜好きだなぁ…」って時と 「..
  • マチアプで出会った彼女と別れた

    これの続き。 https://anond.hatelabo.jp/20240121095926 彼女とラインで話した。 「お金使いが荒いと言われて嫌な気持ちになった。私は仕事が辛くてストレス発散で海外旅行に行ったり買い物してるのに」と言われる。 彼女曰く「お金使いが荒い」と言われて嫌になった。 だから会うのが嫌になり、別れたいと思っている、と。 直接会って話す気はないと。 確かに僕は彼女に「お金使いが荒いね」と言ったけど責める口調では言っていないし(彼女も「責めてはいないと分かってる」と言ってた)、 というか婚活目的で出会ったこともあり、将来一緒に生活する上で不安になる要素があるなら、 それを率直に伝えることは変なことではないと思っていたのだ。 結婚する上で、金銭感覚は大事な要素だ。 お金使いが荒かったとしても誰にも迷惑をかけないのなら、問題ない。 だけど、彼女は外の際、自分が財布を出す

    マチアプで出会った彼女と別れた
  • 寝ている間に彼女にスマホをチェックされていてすごくうれしかった

    自分は25の会社員で彼女は28。 同じ会社で同じ部署の先輩だった人だ。 1年前に人生で初めて人を好きになってしまった。 惚れてしまった。 それまで好きになるというのがよくわからずに生きてきただけに衝撃的だった。 もう彼女のことしか考えられんくなっててどうしょ?って思ってたところ、 増田くんってひょっとして私のこと好きなの? って冗談で尋ねられたときに勢いに任せて告白してかなり引かれてしまったんだけどなんやかんやあって彼女になってもらった。 彼女になってもらった、と書いたようにイマイチ彼女が俺のことを好きになってくれているのか確信がなかった。 どうも俺のワガママに仕方なくつきあってもらっているという感覚が常につきまとっていて油断してると彼女がどっかに行ってしまうんじゃないかとずっと不安だったからだ。 だから、俺が寝ている間に彼女が俺のスマホをチェックしているのを見たときにはうれしさで飛び上が

    寝ている間に彼女にスマホをチェックされていてすごくうれしかった
  • 「恋人がいる状態」が欲しい  

    三年くらい付き合ってた恋人に振られて半年くらいになる。ほとんど初めての恋愛だった。元恋人はいわゆるメンヘラで、僕はメサコンだった。典型的なズブズブの共依存。振られた理由は、端的にまとめれば冷めたからとのことだった。理由がなんであれ、振れるくらいなんだから、多分彼女はある程度共依存を脱して、自立することができたんだろう。一方の僕は、やっぱりまだ自立できていないんだなと、最近気づいた。 タイトルの通り、今の自分の中には「恋人がいる状態」を欲している感情がある。一言で言えば寂しいということに尽きるのだろう。ただ僕には、この感情がとても気持ち悪い。というのもそれは、恋人を作ることを手段化してしまっているからだ。そもそも俺は「恋人が欲しい」ということも、その対象となりうる人を手段化していて気持ち悪いなと思っている。もともとは、人を好きになるのがあくまで最初にあって、その人と付き合いたいと思って行動す

    「恋人がいる状態」が欲しい  
  • チー牛は消極的な女はやめとけ ワガママ女や思想が強い女の方がマシ

    増田「何べたい?」 消女「なんでもいい…」 増田中華とか洋とか、ジャンルなにかない?」 消女「なんでもいい…」 増田「俺は中華べたいから中華いこう」 消女「…」 増田「俺はこれにしよっかな~君はなにがいい?」 消女「なんでもいい…」 増田「俺はAセットだから君のはBセットにしようか」 消女「…」 増田結婚しよう」 消女「…」 増田結婚式やる?」 消女「なんでもいい…」 増田「会場どこがいいかなこの教会アクセス悪いけど評判いいんだって」 消女「なんでもいい…」 世話を焼くのが好きでたまらない奴じゃないと消極的女はしんどい ワガママ女や思想強い女にふりまわされてやれやれしてる方が楽だぞ

    チー牛は消極的な女はやめとけ ワガママ女や思想が強い女の方がマシ
  • 楽しくないデート、どうすればいいの?

    先週の日曜、付き合って1ヶ月ほどになる彼女とデートした。 全く楽しくなかった。 少なくとも僕は疲れた。 彼女も楽しくなさそうに見えた。 なので、早めにデートも切り上げた。 そういう時もある、くらいに考えたほうがいいのかな? あまり女性とのデート経験がないから、よく分かってない。 なので、いつもは次いつ会うかを約束してお別れするのだけど、今回はしなかった。 つまらなさすぎて約束する気になれなかった。 交際見直そうかなとちらっと頭に巡った。 つまらないと感じた時って、どうすればいいのかな? ま、普段から不満はあるけれど。 ・事代は基僕が負担してるけど、彼女はお世辞でも「ありがとう」を言わないし言えない。男がスマートに出すのが普通と思ってる(過去にそう言っていた)。別に出すことは嫌じゃないのだけど、態度が良くないと感じてしまう。 ・婚活目的で出会った割には(マッチングアプリだが)、恋愛が目的

    楽しくないデート、どうすればいいの?
  • 布団から涎の臭いがした

    臭すぎると思いながらも何となく嗅ぎ続けてたら、私を振った元彼のチンコの臭いによく似ている事に気が付いた 釣った魚に餌をやらないタイプで私のメンタルをぐちゃぐちゃにした元彼 太っていてハゲていて、同い年なのに私の友達から40代のオッサンみたいな見た目だと言われていた元彼 振られてからしばらく経つけど未だに写真を見返しては毎日号泣している もうずっと見ていないチンコと元彼のことを思い出して、また泣いた

    布団から涎の臭いがした
  • モテる友人を持ったわたしのあまりに単純なミス(古賀及子)|シカク(大阪のインディーズ書店)

    古賀及子さんのエッセイ連載、今回はおためし版で無料でお読みいただけます! とにかくモテる人だった。 知り合ったのは当時全盛期だったミクシィの、コミュニティのオフ会でだ。昭和50年代の1月から3月に生まれた人たちだけが参加できる集まりで、参加者に誕生日を聞くとだれもかれもが早生まれなのが、そういうものだとわかっていても可笑しかった。私は1月生まれで、彼女は3月生まれだ。 なんだかもう当にモテた。会う男性がみんな彼女を、驚くほど簡単に好きになる。 さらさらでまっすぐの栗色のロングヘア、茶色い瞳のよく動く丸い目、長いまつげが印象的だけれど濃い化粧はせず、服装は気取らずカジュアル、いつも笑顔で、ふるまいは一生懸命、恋人はおらず、地方から東京に出てきてひとり暮らしで仕事を頑張るようすにひかれる気持ちは理解できたが、それにしてもという釣れ具合だった。 彼女と私は同い年で、偶然自宅が近所だったこともあ

    モテる友人を持ったわたしのあまりに単純なミス(古賀及子)|シカク(大阪のインディーズ書店)