親と車で出かけるのだが、なぜか今日の時間割が思い出せない。 とりあえずそれで悩んで遅刻してもアレなので、体操着と筆箱とノートをかたっぱしからかばんに詰めこんで車に乗った。 運転手は母ではなく、なぜか亡くなったはずの父に変わった。カバンが重い。 行き先は多分学校である。めちゃくちゃ運転が荒い。何度もぶつかりそうになる。 後ろの席から母が声をかける。「ここからじゃいけないんじゃない?」 俺と父が返す。「いや、ここからでもいけるんだよ」 俺はよくわからないけど、いけることを知っていた。 しばらくして、荘厳な建物についた。 めちゃくちゃ運転が荒かったので、扉の10センチほど手前で止まる。ギリギリだ。 しかし、ちょうど向こうの人が扉をあけて車にぶつかる。「コツン」 父は確認する。「ここですか?」なにがここなのかはよくしらないが、「そうです。車ぶつけちゃいました。大丈夫ですか?」 次々と車から降り、屋

