2017年9月7日のブックマーク (2件)

  • 自走式彼女

    俺の嫁さんは自分で走る。特にプログラムされずとも、自分で考えて走る。 出会いは俺が二十八の時。働いている会社は新卒採用が全くなく、若いのが入らないので代謝が悪かった。その会社にしては珍しく新卒入社だった俺は、六年経てど部下はおろか後輩すらできず、ずっと続く「若手扱い」に辟易してた。そんなある日、自主退職者の補填として彼女が来た。当時二十七歳。見た目も少し近いが、雰囲気はシン・ゴジラに出てきた市川実日子まんま。会社が外資系だったこともあり、人事も面白みがないよりは風変わりな人材を好む傾向があったため、第一印象は「まためんどくさそうなのが…」という感じだった。 彼女は必要以上に人と馴れ合わないけれど、飲み会は割と顔を出す(ただし質問されない限り会話はせず、淡々と飲んでる)し、仕事は完璧なもんだから、一年たつ頃には「ちょっと変わったミステリアスな人」みたいなキャラで定着し、重宝される人になってい

    自走式彼女
    Errorrep
    Errorrep 2017/09/07
  • 県外の大学に行って以来、何かと理由をつけて帰って来なかった弟が、私に..

    県外の大学に行って以来、何かと理由をつけて帰って来なかった弟が、私に連絡してきた。 地元に帰って来ていて、私と話がしたいから地元の喫茶店に来て欲しい、と。 親には会いたくないなどと言うので、何か余程の理由があるのかと心配して喫茶店に行った。 弟、妹になってた。 豊胸して顔も整形してた。下も工事済らしい。 昔からどうしても女になりたくて、一生懸命お金貯めて手術してきたとか。 最初は茫然としたが、深刻に話す妹(元弟)を見てたらなんか笑えてきてしまい、 笑いながら「早く言ってくれたら良かったのに!私妹欲しかったし!」 と言うと、妹号泣。 「拒否されたらどうしようかと思った」ってひたすら号泣。何馬鹿な心配してんだか。

    県外の大学に行って以来、何かと理由をつけて帰って来なかった弟が、私に..
    Errorrep
    Errorrep 2017/09/07