2023年5月30日のブックマーク (2件)

  • 恋愛に発展しないじれじれ感が好き

    わかるだろうか。学校でも、職場でも、趣味の集まりなんかでも、恋愛的な物事に一切関わらなかった人は少ないと思う。自分から恋愛をやってみるとか、アプローチを受けるとか、ほかの人が恋愛してるのを外から見るとか、みんなも体験してきてると思う。 私は企業での契約社員勤め(夫、子どもあり)の身分だけど、職場でそういうのを見てきた。その中でも、「恋愛に発展する可能性がない」ような、そういうシチュエーションがなんだかいいと思う。 今の私は、そういうのを体験している。ちょっと話してみたい。 その人と最初に会ったのは、会社のイベントでの動員だった。地域貢献をするタイプの会社で、敷地内で年に一度だけ出店をする。去年、その中のアトラクションのひとつで受付の仕事をすることになった。一緒の長机に、私とその人(Nさん)と、後は入社して半年の女性と、一番奥側に管理責任者の人が座ることになっていた。 イベントの番前日の準

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  • 惡の華、プンプン、オナマス。青春ジュブナイルが大好き。 青春が終わって..

    惡の華、プンプン、オナマス。青春ジュブナイルが大好き。 青春が終わっても、何を成し得ずとも人生は続く。 凡庸でも惨めでもカッコ悪くても、自意識と折り合いをつけ人は生きていかなければいけない… みたいな。 中高生だかの頃、まさに当事者だった時にも読んだけど、当時はあんまりテーマを理解してなかった。 なんか変態的でショッキングな作品くらいに思ってて、そういうのに惹きつけられる年頃だから読んでたって感じ。 まあ青春の当事者は青春について言及する大人を非常にウザく感じるものだし、そういうもんだと思う。 若さを大事にしろよ~と語る大人への死ねカスという思いは今でもよく覚えてる。 何を描いてるかをはっきりと意識したのは20前後になってからだった。 でも10代の頃も、ジュブナイルだの自意識だの定型的なワードに頼らず、肌感覚で描かんとするものに接近してたような気もする。 読んだ後の諦観や爽やかさの入り混じ

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