絶妙に見たことがない 自然食品の店の商品は、こだわりの品だけあって、一般的にスーパーやコンビニで扱われるものよりも基本的に割高だ。 おそらく流通量も同ジャンルの一般的な商品よりも少ない。 となると、おのずと、あまり見たことがない、見覚えがない品物だ、ということになってくる。 たとえばさきほども上げたこの「ふりかけ45」。 化学調味料・着色料・酸化防止剤 不使用の文字に合わせ、ふんだんな栄養をびしびし感じる 45種類の食品で作られているというかなりアクロバティックなふりかけである。 堂々たるデザインであり、「ご存じ、ふりかけ45!」といった迫力はあるのだが、どんなスーパーにも必ず並ぶおなじみの「のりたま」や「味道楽」にくらべると完全に身に覚えがない。 (自然食品を日常的に愛用している方にとってはこの先 感性のすれちがう文章が続いちゃうと思うのですが、どうか、こういう見方もあるのだとお許しくだ