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2012年9月11日のブックマーク (1件)

  • お弁当に入ってるおさかな型のしょうゆ入れ「醤油鯛」の本格研究書 - エキサイトニュース

    「醤油鯛(しょうゆだい)」というのは、幕の内弁当なんかに入っている、お醤油の入った使いきり容器だ。最近では小さい袋に入っていることも多いが、よく見かける人も多いだろう。 これを、収集し、「背びれ」や「尾びれ」、「キャップ」などといった外見上の特徴の長さや突起の数を元にして、物の魚類のように属や科といった分類をおこなった研究成果が書『醤油鯛』だ。 結論から言うと、レベルが非常に高い。著者は博物館の研究員で、実際の生物学の研究をおこなっている沢田佳久氏。そんな人が作り上げた格的ななので、アカデミックな図鑑のような構成が非常に笑える。 序章では律儀に醤油鯛を 「量産された合成樹脂製の液体調味料容器で、全体で魚の形を模したもの」 と定義したり、形態学的特徴をもとに種類を判別する「同定」という作業なども、マジ生物学の呼び方で徹底されている。 さらに生物を語る上では欠かせない系統進化学的アプロ

    お弁当に入ってるおさかな型のしょうゆ入れ「醤油鯛」の本格研究書 - エキサイトニュース
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2012/09/11
    きっとバランの収集植物学者もどこかにいるかもしれない → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%83%B3_(%E6%A4%8D%E7%89%A9)