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ブックマーク / tamagoya.ne.jp (1)

  • 常識ぽてち

    酸化物超伝導体YBCOを液体窒素(-196℃)で冷却した上にある永久磁石。1cmくらい浮いているのがわかる。緑色の部分を持ち色々動かしてみると、磁石の反発力とは違って、その場に保とうとする力がある。例えばこの状態で上に引っ張ると下に戻る力が働き、下に押し付けようとすると上に戻ろうとする。これを超伝導体のピン止め効果と言う。 【超伝導の発見】 超伝導の発見は、液体ヘリウムの発明によるところが大きい。液体ヘリウムはマイナス269℃ですが、この液体ヘリウムを寒剤として水銀を冷やしたところ、ある温度において電気抵抗が突然ゼロとなる超電導現象が発見されたのです。1911年のことです。 その後多くの金属や合金にもこの現象がみられ、超伝導は一般的な性質であることがわかりました。このような現象を超伝導と呼び、超伝導となる物質を超伝導体と呼びます。物質を冷やしていったときの超伝導となる温度を転移点といい

    EurekaEureka
    EurekaEureka 2005/11/06
    常識というか時事に即した科学や雑学のコラム
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