プリント基板にコネクタを使いたいと思って、一度はハンダ付けやペンチでなんとかできんものかと考えたことのある人は多いと思います。確かに一部のコネクタは苦労すればなんとかなるかもしれませんが、それはそれで結構な手間。素直に圧着工具を使って自作すると、早くやっときゃ良かった…となります。 コネクタを使えば、見た目もスッキリしますし、配線の引き回しや組み立て分解も簡単になりますからね~。 例えば、リード線を直にハンダ付けして配線する方法では、配線長に余裕を持たせておかないとハンダゴテを当てられなかったりしますよね。コネクタを使うと、そんな無駄をなくして最短距離で配線できるメリットもあります。 このページでは、コネクタの自作派を応援します。 コネクタの構造コネクタは、ポストとハウジング、そしてコンタクトピンで構成されています。 ポスト(左) コネクタのオス側。 ハウジング(中) コネクタのメス側。
![コネクタの自作!電子工作の圧着工具と圧着方法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1cf53918e89679a11c0061c7ed358b5513aa9551/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxn--p8jqu4215bemxd.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F08%2FDSCN0786.jpg)