実は16日にVAIO Experience Meetingにお伺いしたところ、 運良くtype Zプログラムマネージャーの林 薫氏にお話をお伺いできた。 そこで、気になっていたSSD+BD-RE構成が不可能な理由を聞いてみたのだが、 「64GBや128GBでは、BDオーサリング時に必要な テンポラリファイルの容量が作成できないのです」とのであった。 聞いて納得。というか、これは盲点だった。 確かに、2層BDに対して最大容量で記録する場合、 記録する元ファイル約50GB+テンポラリが約50GB必要なので、 OS容量などを考えると128GBでも足りなくなる。 これは筆者の推定だが、VAIOとしてBD-REを搭載するならば、 きっちりとオーサリングができる環境を確保するのが条件になるのであろう。 また、将来的にSSDでも容量が確保できるようになったら BD-RE構成を可能としたい意向のようなので