2024年9月21日(土)~12月22日(日) 現在の特別展 「嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器」 嗅ぎたばこは粉末状のたばこを鼻から直接吸い込み嗜むものです。その起源は古代アメリカに遡り、大航海時代を経て、ヨーロッパや中国に伝わりました。本展では、フランス宮廷社会を中心に流行し、上流階級の人々のファッションとなった金や銀が施されたスナッフボックス、貴石の加工やガラス製の壺の内側に絵を描いた職人の技が光る中国の鼻煙壺(スナッフボトル)などを展示します。美術工芸品としての一面をあわせもつさまざまな嗅ぎたばこ入れとともに、その文化的背景も紹介します。 続きはこちら 2025年1月18日(土)~3月23日(日) 次回の特別展 「日常をつくる!企業博物館からみた昭和30年代」 昭和30年代には、三種の神器に象徴される電化製品や、適量にパッケージ化された食品・衛生用品など、便利な新商品が次々
古代人は火山の噴火や落雷による火事から火を手に入れていました。 やがて木と木の摩擦や金属と石との衝撃によって自ら火を生み出すようになり、 1827年にイギリスのウォーカーによって今のような形のマッチが作られ、 その後、小箱の側薬にマッチを擦りつけて着火する安全マッチが1855年にスウェーデンで発明されました。 日本では1875(明治8年)に清水誠が国産マッチの生産を開始し、 明治・大正時代にはスウェーデン・アメリカと並ぶ世界3大マッチ生産国となりました。 この「マッチの世界」では約150年に及ぶマッチの歴史やマッチに関する雑学、 マッチラベルコレクションをご紹介する「バーチャルミュージアム」の他、 マッチのイベントや業界の活動内容などの情報を発信していきます。 バーチャルミュージアム ここは、一般社団法人日本燐寸工業会が運営する「マッチ」のミュージアムです。 マッチの歴史や雑学などマッチに
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燐寸博物館は私のライフワークとして、今後もコツコツと資料を集め取り組んでいきたいと思っています。 このホームページをご覧いただいている皆様からも、いろんな情報や資料がございましたら、是非ご一報いただければ幸いです。 +++ 燐寸博物館管理人 田中憲司+++
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